デリタクト注
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- テセルパツレブ
- 英名(商品名)
- -
- 規格
- 1mL1瓶
- 薬価
- 1,431,918.00
- メーカー名
- 第一三共
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔がん治療用ウイルス〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年9月改訂(第3版)
- 告示日
- 2021年8月11日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2021年9月版
- DIRに反映
- 2021年9月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
悪性神経膠腫。
<効能、効果又は性能に関連する使用上の注意>
1.放射線治療とテモゾロミドの治療歴を有する患者を対象とする。
2.臨床試験に組み入れられた患者の背景(膠芽腫であること、腫瘍部位等)・最大6回の脳穿刺を行う可能性があることについて添付文書の「臨床成績」の項の内容を熟知すると共に本品の有効性・安全性を十分に理解した上でベネフィット・リスクを慎重に検討し適応患者の選択を行う。
用法用量
通常、成人には1回あたり1mL(1×10の9乗PFU)を腫瘍内に投与する。原則として、1回目と2回目は5~14日の間隔、3回目以降は前回の投与から4週間の間隔で投与する。投与は6回までとする。
<用法及び用量又は使用方法に関連する使用上の注意>
1.他の抗悪性腫瘍剤と併用する場合には、テモゾロミドと併用する。
2.1回あたりの投与量は、脳内の病変全体に対する投与量を示す(2ヵ所以上に投与する場合には、1回投与量を分割して投与する)。
3.定位脳手術以外により本品を投与した臨床試験成績は得られていない。
4.テント下の病変に本品を投与した臨床試験成績は得られていないので、投与手技に伴う合併症等のリスクを考慮した上で、本品の投与の可否を慎重に判断する。脳幹部の病変への投与はリスクが極めて高いため避ける。
5.本品は遮光して融解し、融解後は速やかに投与する(やむを得ず融解後保存する場合は、2~8℃で遮光保存し、24時間以内に投与する、また、残液は適切に廃棄する)。
改訂情報
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