ベムリディ錠25mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6250045F1023
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- テノホビル アラフェナミドフマル酸塩錠
- 英名(商品名)
- Vemlidy
- 規格
- 25mg1錠
- 薬価
- 923.90
- メーカー名
- ギリアド・サイエンシズ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗B型肝炎ウイルス薬〔核酸(ヌクレオシド)系HBV逆転写酵素阻害薬〕
- 色
- 黄
- 識別コード
- (本体)GSI (本体)25 (被包)GSI 25 (被包)@
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年9月改訂(第3版)
- 告示日
- 2017年2月14日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2017年3月版
- DIRに反映
- 2017年3月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
B型肝炎ウイルスの増殖を伴い肝機能の異常が確認されたB型慢性肝疾患におけるB型肝炎ウイルスの増殖抑制。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤投与開始に先立ち、HBV-DNA定量により、ウイルスの増殖を確認すること。
5.2. 本剤の投与開始時期、他の抗ウイルス剤に対する耐性がみられた患者への使用等については、国内外のガイドライン等を参考にすること。
用法用量
通常、成人にはテノホビル アラフェナミドとして1回25mgを1日1回経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤の投与期間、併用薬等については、国内外のガイドライン等を参考にすること。
7.2. 本剤の有効成分であるテノホビル アラフェナミドを含む製剤の他、テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩を含む製剤と併用しないこと。
7.3. 本剤投与後、クレアチニン・クリアランスが15mL/分未満に低下した場合は、維持血液透析を行っている患者を除き、投与の中止を考慮すること。なお、維持血液透析日に本剤を投与する際は、透析後に1日用量を投与すること〔8.3、9.1.3、9.2.1、11.1.1、16.6.2参照〕。
外形画像
改訂情報
2024年10月22日 DSU No.330 【その他】
【7.用法及び用量に関連する注意】(一部改訂)
本剤投与後、クレアチニン・クリアランスが15mL/分未満に低下した場合は、維持血液透析を行っている患者を除き、投与の中止を考慮すること。なお、透析日に本剤を投与する際は、透析後に1日用量を投与すること。
【8.重要な基本的注意】(一部改訂)
投与開始時に、クレアチニン・クリアランスを測定するなど、腎機能障害の有無に注意すること。クレアチニン・クリアランスが15mL/分以上であること又は維持血液透析を行っていることを確認すること。また、本剤投与後も定期的な検査等により患者の状態を注意深く確認すること。
【9.2腎機能障害患者】(新設)
末期腎不全患者:
テノホビルの血中濃度が上昇する。維持血液透析を行っていない末期腎不全患者(クレアチニン・クリアランスが15mL/分未満)を対象とした臨床試験は実施していない。
2024年3月1日 DSU No.324 【その他】
【14.適用上の注意】(新設)
【新様式】
[薬剤交付時の注意]
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。
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医師の処方により使用する医薬品。