テムセルHS注
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
先発品(後発品なし)
医薬品コード(YJコード):4900400X1021
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ヒト(同種)骨髄由来間葉系幹細胞
- 英名(商品名)
- Temcell HS
- 規格
- 10.8mL1袋
- 薬価
- 884,767.00
- メーカー名
- JCRファーマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- ヒト(同種)骨髄由来間葉系幹細胞
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年9月改訂(第3版)
- 告示日
- 2015年11月25日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2015年12月版
- DIRに反映
- 2016年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:常に禁止(競技会検査及び競技会外検査)
セクション:S5. 利尿剤及び隠蔽剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
造血幹細胞移植後の急性移植片対宿主病。
<効能、効果又は性能に関連する使用上の注意>
1.ステロイド療法によっても十分な治療効果が得られない場合に使用する。
2.本品の投与に際しては、急性GVHDの重症度等、添付文書の【臨床成績】の項の内容を熟知し、本品の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行う。
用法用量
体重1kg当たりヒト間葉系幹細胞として1回2×10の6乗個を、1バッグ当たり生理食塩液18mLで希釈して、4mL/分を目安に緩徐に点滴静注する。1週間に2回、投与間隔は3日以上とし、4週間投与する。なお、症状の程度に応じて、更に1週間に1回、4週間投与することができる。
<用法及び用量又は使用方法に関連する使用上の注意>
1.投与速度は、患者の状態により適宜増減できるが、同種細胞を静脈内投与することに起因するリスクとして、細胞塞栓、血栓形成及び血管内溶血が発現する可能性があるため、最大6mL/分を超えない。
2.体重が50kg以下の患者に対しては、全量を10分以上かけて緩徐に点滴静注する。
3.本品の継続投与に関しては、実施の可否を慎重に検討する。
改訂情報
-
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