カプレルサ錠100mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- バンデタニブ錠
- 英名(商品名)
- Caprelsa
- 規格
- 100mg1錠
- 薬価
- 7,902.20
- メーカー名
- サノフィ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔マルチキナーゼ阻害薬〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)Z100 (被包)Z100 100
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年2月改訂(第2版)
- 告示日
- 2015年11月25日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2015年12月版
- DIRに反映
- 2015年12月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
根治切除不能な甲状腺髄様癌。
用法用量
通常、成人にはバンデタニブとして1回300mgを1日1回、経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 副作用により本剤を減量、休薬又は中止する場合には、副作用の症状、重症度に応じて次の基準を考慮すること〔1.3、8.2、11.1.2参照〕。
1). QT間隔延長:500msecを超えるQTcB;QTcBが480msec以下に軽快するまで本剤を休薬し、再開する場合には休薬前の投与量から減量し、本剤を休薬し、6週間以内に480msec以下に軽快しない場合には、本剤の投与を中止すること。
2). その他の副作用:グレード3以上の副作用;回復又はグレード1に軽快するまで本剤を休薬し、再開する場合には休薬前の投与量から減量すること。
グレードはCommon Terminology Criteria for Adverse Events(CTCAE)ver.4に準じる。
7.2. 本剤を減量する場合には、1日1回200mgに減量し、その後必要であれば100mgに減量すること。
7.3. 本剤と他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。
外形画像
改訂情報
2024年3月1日 DSU No.324 【重要】
【11.1重大な副作用】(追記)
【新様式】
動脈解離:
大動脈解離を含む動脈解離があらわれることがある。
2024年3月1日 DSU No.324 【その他】
【9.4生殖能を有する者】(一部改訂)
【新様式】
妊娠する可能性のある女性には、本剤投与中及び最終投与後4カ月間において避妊する必要性及び適切な避妊法について説明すること。
2024年2月15日 使用上の注意改訂情報 令和6年2月15日指示分
【11. 副作用-11.1 重大な副作用】(新設)
【新記載要領】
動脈解離
大動脈解離を含む動脈解離があらわれることがある。
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。