イニシンク配合錠
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アログリプチン安息香酸塩・メトホルミン塩酸塩配合剤錠
- 英名(商品名)
- Inisync
- 規格
- 1錠
- 薬価
- 135.50
- メーカー名
- 帝人ファーマ/武田薬品
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 糖尿病薬〔選択的ジペプチジルペプチダーゼ−4(DPP−4)阻害薬〕・ビグアナイド(BG)系糖尿病薬
- 色
- 微赤
- 識別コード
- (本体)@317 (本体)25/500 (被包)@317
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年6月改訂(第4版)
- 告示日
- 2016年11月17日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2016年12月版
- DIRに反映
- 2016年12月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
2型糖尿病(ただし、アログリプチン安息香酸塩及びメトホルミン塩酸塩の併用による治療が適切と判断される場合に限る)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤を2型糖尿病治療の第一選択薬として用いないこと。
5.2. 原則として、次の場合に、本剤の使用を検討すること。
・ 既にアログリプチン安息香酸塩(アログリプチンとして1日25mg)及びメトホルミン塩酸塩(メトホルミン塩酸塩として1日500mg)を併用し状態が安定している場合に、本剤の使用を検討すること。
・ アログリプチン安息香酸塩(アログリプチンとして1日25mg)単剤の治療により効果不十分な場合に、本剤の使用を検討すること。
・ メトホルミン塩酸塩(メトホルミン塩酸塩として1日500mg)単剤の治療により効果不十分な場合に、本剤の使用を検討すること。
5.3. 本剤投与中において、本剤の投与がアログリプチン安息香酸塩及びメトホルミン塩酸塩の各単剤の併用よりも適切であるか慎重に判断すること。
5.4. 中等度腎機能障害のある患者(eGFR30mL/min/1.73㎡以上60mL/min/1.73㎡未満)では、アログリプチン安息香酸塩及びメトホルミン塩酸塩を腎機能の程度に応じて減量するなど慎重な投与が必要であるため、本剤を使用せず、各単剤の併用を検討すること〔8.1、9.2.2、11.1.1、16.6.1参照〕。
5.5. 本剤の適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。
用法用量
通常、成人には1日1回1錠(アログリプチン/メトホルミン塩酸塩として25mg/500mg)を食直前又は食後に経口投与する。
外形画像
改訂情報
2024年6月25日 DSU No.327 【その他】
【8.重要な基本的注意】(追記)
メトホルミンとイメグリミンは作用機序の一部が共通している可能性があること、また、イメグリミンの国内臨床試験において、ビグアナイド系薬剤と併用した場合、他の糖尿病用薬との併用療法と比較して消化器症状が多く認められたとの報告があることから、併用薬剤の選択の際には留意すること。
【10.2併用注意】(一部改訂)
【10.2併用注意】(追記)
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