マイオザイム点滴静注用50mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3959412F1021
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アルグルコシダーゼ アルファ(遺伝子組換え)静注用
- 英名(商品名)
- Myozyme
- 規格
- 50mg1瓶
- 薬価
- 67,890.00
- メーカー名
- サノフィ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 糖原病2型治療薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年3月改訂(第2版)
- 告示日
- 2007年6月8日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2007年7月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
糖原病2型。
用法用量
通常、アルグルコシダーゼ アルファ(遺伝子組換え)として、1回体重1kgあたり20mgを隔週点滴静脈内投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
日局注射用水で溶解し日局生理食塩液で希釈した後に投与すること。本剤20mg/kgをおおよそ4時間にわたり投与する。初回点滴速度は、1mg/kg/時を超えないこと。最大点滴速度7mg/kg/時に達するまで、患者の状態を確認しながら、30分毎に2mg/kg/時ずつ点滴速度を上げる(次を参照)〔1.1、8.2、11.1.1参照〕。
1). 体重範囲1.25-10kg:総点滴量50mL、第1段階(1mg/kg/時);3mL/時、第2段階(3mg/kg/時);8mL/時、第3段階(5mg/kg/時);13mL/時、第4段階(7mg/kg/時);18mL/時。
2). 体重範囲10.1-20kg:総点滴量100mL、第1段階(1mg/kg/時);5mL/時、第2段階(3mg/kg/時);15mL/時、第3段階(5mg/kg/時);25mL/時、第4段階(7mg/kg/時);35mL/時。
3). 体重範囲20.1-30kg:総点滴量150mL、第1段階(1mg/kg/時);8mL/時、第2段階(3mg/kg/時);23mL/時、第3段階(5mg/kg/時);38mL/時、第4段階(7mg/kg/時);53mL/時。
4). 体重範囲30.1-35kg:総点滴量200mL、第1段階(1mg/kg/時);10mL/時、第2段階(3mg/kg/時);30mL/時、第3段階(5mg/kg/時);50mL/時、第4段階(7mg/kg/時);70mL/時。
5). 体重範囲35.1-50kg:総点滴量250mL、第1段階(1mg/kg/時);13mL/時、第2段階(3mg/kg/時);38mL/時、第3段階(5mg/kg/時);63mL/時、第4段階(7mg/kg/時);88mL/時。
6). 体重範囲50.1-60kg:総点滴量300mL、第1段階(1mg/kg/時);15mL/時、第2段階(3mg/kg/時);45mL/時、第3段階(5mg/kg/時);75mL/時、第4段階(7mg/kg/時);105mL/時。
7). 体重範囲60.1-100kg:総点滴量500mL、第1段階(1mg/kg/時);25mL/時、第2段階(3mg/kg/時);75mL/時、第3段階(5mg/kg/時);125mL/時、第4段階(7mg/kg/時);175mL/時。
8). 体重範囲100.1-120kg:総点滴量600mL、第1段階(1mg/kg/時);30mL/時、第2段階(3mg/kg/時);90mL/時、第3段階(5mg/kg/時);150mL/時、第4段階(7mg/kg/時);210mL/時。
改訂情報
2024年4月11日 DSU No.325 【その他】
【11.1重大な副作用】(一部改訂)
【新様式】
Infusion reaction:
本剤投与中又は投与終了後数時間以内に、蕁麻疹、発疹、潮紅、発熱、頻脈、咳嗽、酸素飽和度低下、頻呼吸、喘鳴、低血圧、失神等が発現することがある。これらの症状が発現した場合、投与速度の減速又は投与の一時中止、適切な薬剤治療(副腎皮質ホルモン剤、抗ヒスタミン剤、解熱鎮痛剤又は抗炎症剤等)、もしくは緊急処置を行うこと。
医師の処方により使用する医薬品。