リバゼブ配合錠HD
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2189103F2025
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ピタバスタチンカルシウム水和物・エゼチミブ配合剤(2)錠
- 英名(商品名)
- Livazebe HD
- 規格
- 1錠
- 薬価
- 72.70
- メーカー名
- 興和
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 高脂血症薬〔小腸コレステロールトランスポーター阻害薬〕・高脂血症薬〔HMG−CoA還元酵素阻害薬〕
- 色
- 淡黄
- 識別コード
- (本体)@ 222 (本体)Kowa 222 (被包)HD (被包)@ 222 (被包)Kowa 222
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年7月改訂(第3版)
- 告示日
- 2022年11月15日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2022年12月版
- DIRに反映
- 2022年12月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤を高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療の第一選択薬として用いないこと。
5.2. 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。
5.3. ホモ接合体性家族性高コレステロール血症については、LDLアフェレーシス等の非薬物療法の補助として、あるいはそれらの治療法が実施不能な場合に本剤の適用を考慮すること。
用法用量
通常、成人には1日1回1錠(ピタバスタチンカルシウム/エゼチミブとして4mg/10mg)を食後に経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 次のピタバスタチンカルシウム水和物とエゼチミブの成人に対する用法及び用量を踏まえ、患者毎に本剤の適用を考慮すること。
ピタバスタチンカルシウム水和物
通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1~2mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。
エゼチミブ
通常、成人にはエゼチミブとして1回10mgを1日1回食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。
7.3. 原則として、ピタバスタチンカルシウム4mg及びエゼチミブ10mgの併用、或いはピタバスタチンカルシウム4mg又はピタバスタチンカルシウム/エゼチミブ2mg/10mgで効果不十分な場合に、本剤HD(ピタバスタチンカルシウム/エゼチミブ4mg/10mg)の適用を検討すること。
7.4. 肝障害のある患者に投与する場合には、最大投与量をピタバスタチンカルシウムとして1日2mgまでとする〔9.3.3、16.6.2参照〕。
7.5. ピタバスタチンは投与量(全身曝露量)の増加に伴い、横紋筋融解症関連有害事象が発現するので、ピタバスタチンカルシウムとして4mgに増量する場合には、CK上昇、ミオグロビン尿、筋肉痛及び脱力感等の横紋筋融解症前駆症状に注意すること(ピタバスタチンの成人海外臨床試験においてピタバスタチンカルシウムとして8mg以上の投与は横紋筋融解症及び関連有害事象の発現により中止されている)〔11.1.2参照〕。
外形画像
改訂情報
-
よく一緒に見られている薬
医師の処方により使用する医薬品。