レクビオ皮下注300mgシリンジ
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2189403G1029
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- インクリシランナトリウムキット
- 英名(商品名)
- Leqvio
- 規格
- 300mg1.5mL1筒
- 薬価
- 443,548.00
- メーカー名
- ノバルティス ファーマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- 14日(2024年11月末まで)
- 標榜薬効
- 高脂血症薬〔コレステロール低下siRNA製剤〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年11月改訂(第2版)
- 告示日
- 2023年11月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2023年12月版
- DIRに反映
- 2023年12月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
家族性高コレステロール血症、高コレステロール血症:ただし、次のいずれも満たす場合に限る(心血管イベントの発現リスクが高い、HMG-CoA還元酵素阻害剤で効果不十分、又はHMG-CoA還元酵素阻害剤による治療が適さない)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈効能共通〉適用の前に十分な診察及び検査を実施し、家族性高コレステロール血症又は高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。
5.2. 〈効能共通〉家族性高コレステロール血症以外の患者では、最新のガイドライン等を参考に、動脈硬化性心血管疾患、末梢動脈疾患、糖尿病、慢性腎臓病等の罹患又は既往歴等から、心血管イベントの発現リスクが高いことを確認し、本剤投与の要否を判断すること〔17.1.1、17.1.3、17.1.4参照〕。
5.3. 〈効能共通〉家族性高コレステロール血症のうちホモ接合体については、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性について十分に理解した上で、本剤による治療の適否を慎重に判断すること〔17.1.5参照〕。
5.4. 〈HMG-CoA還元酵素阻害剤による治療が適さない場合〉本剤は次に示す患者に使用すること。
・ 〈HMG-CoA還元酵素阻害剤による治療が適さない場合〉副作用の既往等によりHMG-CoA還元酵素阻害剤の使用が困難な患者に使用すること。
・ 〈HMG-CoA還元酵素阻害剤による治療が適さない場合〉HMG-CoA還元酵素阻害剤の使用が禁忌とされる患者に使用すること。
用法用量
通常、成人にはインクリシランナトリウムとして1回300mgを初回、3ヵ月後に皮下投与し、以降6ヵ月に1回の間隔で皮下投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. HMG-CoA還元酵素阻害剤による治療が適さない場合を除き、HMG-CoA還元酵素阻害剤と併用すること〔8.2参照〕。
7.2. 初回投与後の血中脂質値を測定し、患者の状態等も考慮して継続の可否を検討すること。投与を継続する場合は血中脂質値を定期的に検査し、本剤に対する反応が認められない場合には投与を中止すること。
改訂情報
-
類似した薬効の薬
医師の処方により使用する医薬品。