プリマキン錠15mg「サノフィ」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6419005F1020
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- プリマキンリン酸塩錠
- 英名(商品名)
- Primaquine SANOFI
- 規格
- 15mg1錠
- 薬価
- 2,242.80
- メーカー名
- サノフィ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗マラリア薬
- 色
- 薄赤
- 識別コード
- (本体)@ P97
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年5月改訂(第2版)
- 告示日
- 2016年5月24日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2016年6月版
- DIRに反映
- 2016年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
三日熱マラリア及び卵形マラリア。
(効能又は効果に関連する注意)
本剤は三日熱マラリア又は卵形マラリア原虫の休眠体を殺滅する目的(根治療法)のみに使用する薬剤であるため、赤血球中の原虫の殺滅に対しては他の抗マラリア剤を使用すること。また、本剤は赤血球中の原虫の殺滅に対する他の抗マラリア剤による治療後に使用すること。
用法用量
通常、成人にはプリマキンとして30mgを1日1回14日間、食後に経口投与する。
通常、小児にはプリマキンとして0.5mg/kg(最大30mg)を1日1回14日間、食後に経口投与する。
外形画像
改訂情報
2024年5月22日 DSU No.326 【その他】
【8.重要な基本的注意】(一部改訂)
【新様式】
本剤の服用により溶血性貧血、メトヘモグロビン血症があらわれるおそれがある。溶血性貧血は投与開始後1週間以内に認められることがあるので、本剤の投与前及び投与中は、ヘモグロビン値、ハプトグロビン値等の血液検査を頻回に行い、異常が認められた場合は本剤による治療継続の可否を慎重に判断すること。患者に対し、溶血性貧血を示唆する徴候(尿の暗色化、青白い肌、息切れ、めまい、疲労など)や、メトヘモグロビン血症の徴候(青みがかった唇や爪など)がみられた場合には、直ちに使用を中止し、医師に連絡するよう指導すること。危険因子のない患者でもメトヘモグロビン濃度を一過性に最大10%上昇させる可能性がある。
【9.1合併症・既往歴等のある患者】(追記)
【新様式】
遺伝的にCYP2D6の活性が欠損している患者(Poor Metabolizer)又はCYP2D6の活性が低い患者(Intermediate Metabolizer):
治療効果が減弱するおそれがある。
医師の処方により使用する医薬品。