アネメトロ点滴静注液500mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6419401A1027
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- メトロニダゾール注射液
- 英名(商品名)
- Anaemetro
- 規格
- 500mg100mL1瓶
- 薬価
- 1,188.00
- メーカー名
- ファイザー
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- イミダゾール系抗菌薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年8月改訂(第3版)
- 告示日
- 2014年9月2日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2014年10月版
- DIRに反映
- 2014年10月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 嫌気性菌感染症:
・ 敗血症。
・ 深在性皮膚感染症。
・ 外傷・熱傷及び手術創等の二次感染。
・ 骨髄炎。
・ 肺炎、肺膿瘍、膿胸。
・ 骨盤内炎症性疾患。
・ 腹膜炎、腹腔内膿瘍。
・ 胆嚢炎、肝膿瘍。
・ 化膿性髄膜炎。
・ 脳膿瘍。
2). 感染性腸炎:
感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)。
3). アメーバ赤痢。
(効能又は効果に関連する注意)
〈感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)〉「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
適応菌種
1). 嫌気性菌感染症:本剤に感性のペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属、プレボテラ属、ポルフィロモナス属、フソバクテリウム属、クロストリジウム属、ユーバクテリウム属。
2). 感染性腸炎:本剤に感性のクロストリジウム・ディフィシル。
用法用量
通常、成人にはメトロニダゾールとして1回500mgを1日3回、20分以上かけて点滴静注する。なお、難治性又は重症感染症には症状に応じて、1回500mgを1日4回投与できる。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 中枢神経障害、末梢神経障害等の副作用があらわれることがあるので、特に10日を超えて本剤を投与する場合は、副作用の発現に十分注意すること〔9.1.2、11.1.1、11.1.2参照〕。
7.2. 本剤は嫌気性菌に対して抗菌活性を有するため、好気性菌等を含む混合感染と診断された場合、又は混合感染が疑われる場合は、適切な薬剤を併用して治療を行うこと。
7.3. クロストリジウム・ディフィシルによる感染性腸炎においては、他の抗菌薬の併用により、治癒の遷延につながる場合があることから、併用の必要性について十分検討すること。
7.4. 本剤は血液透析により除去されるため、血液透析を受けている患者に投与する場合は、透析後に投与すること〔16.6.1参照〕。
改訂情報
2024年10月22日 DSU No.330 【その他】
【11.2その他の副作用】(一部改訂)
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