フェソロデックス筋注250mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- フルベストラントキット
- 英名(商品名)
- Faslodex
- 規格
- 250mg5mL1筒
- 薬価
- 38,401.00
- メーカー名
- アストラゼネカ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔抗エストロゲン薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年3月改訂(第3版)
- 告示日
- 2011年11月25日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2011年12月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:常に禁止(競技会検査及び競技会外検査)
セクション:S4. ホルモン及び代謝モジュレーター類
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
乳癌。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤の使用開始にあたっては、原則としてホルモン受容体の発現の有無を確認し、ホルモン受容体が陰性と判断された場合には本剤を使用しないこと。
5.2. 本剤の術前・術後薬物療法としての有効性及び安全性は確立していない。
5.3. 臨床試験に組み入れられた患者のHER2の発現状況等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと〔17.1.3-17.1.5参照〕。
用法用量
通常、成人には本剤2筒(フルベストラントとして500mg含有)を、初回、2週後、4週後、その後4週ごとに1回、左右の臀部に1筒ずつ筋肉内投与する。なお、閉経前乳癌に対しては、LH-RHアゴニスト投与下で他の抗悪性腫瘍剤と併用すること。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 1回の投与で本剤2筒を一側の臀部に投与しないこと。
7.2. 硬結に至ることがあるので、注射部位を毎回変更するなど十分注意して投与すること〔11.2参照〕。
7.3. 併用する他の抗悪性腫瘍剤については、「17.臨床成績」の項の内容を熟知した上で選択すること〔17.1.4、17.1.5参照〕。
改訂情報
2024年4月11日 DSU No.325 【その他】
【5.効能又は効果に関連する注意】(一部改訂)
【新様式】
本剤の術前・術後薬物療法としての有効性及び安全性は確立していない。
【6.用法及び用量】(一部改訂)
【新様式】
通常、成人には本剤2筒(フルベストラントとして500mg含有)を、初回、2週後、4週後、その後4週ごとに1回、左右の臀部に1筒ずつ筋肉内投与する。なお、閉経前乳癌に対しては、LH-RHアゴニスト投与下で他の抗悪性腫瘍剤と併用すること。
【7.用法及び用量に関連する注意】(追記)
【新様式】
併用する他の抗悪性腫瘍剤については、「17.臨床成績」の項の内容を熟知した上で選択すること。
【8.重要な基本的注意】(一部改訂)
【新様式】
本剤の特性ならびに使用経験がないことを考慮して、LH-RHアゴニスト投与下での他の抗悪性腫瘍剤との併用療法を除き、閉経前患者への使用は避けること。
【9.4生殖能を有する者】(一部改訂)
【新様式】
妊娠する可能性のある女性には、本剤投与中及び最終投与後2年間において避妊する必要性及び適切な避妊法について説明すること。
2024年3月1日 DSU No.324 【その他】
【20.取扱い上の注意】(追記)
【新様式】
火気に近づけないこと。
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