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レナリドミドカプセル2.5mg「トーワ」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- レナリドミドカプセル
- 英名(商品名)
- Lenalidomide TOWA
- 規格
- 2.5mg1カプセル
- 薬価
- 3,250.30
- メーカー名
- 東和薬品
- 規制区分
- 毒薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔サリドマイド誘導体〕
- 色
- 青緑:白
- 識別コード
- (本体)レナリ ドミド 2.5 トーワ (本体)レナリ ドミド 2.5 トーワ
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年12月改訂(第1版)
- 告示日
- 2024年12月5日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2025年1月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 多発性骨髄腫。
2). 5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈効能共通〉「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。
5.2. 〈5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群〉IPSSによるリスク分類の中間-2リスクの骨髄異形成症候群及びIPSSによるリスク分類の高リスクの骨髄異形成症候群に対する有効性及び安全性は確立していない(IPSS:International prognostic scoring system(国際予後判定システム))。
用法用量
〈多発性骨髄腫〉
デキサメタゾンとの併用において、通常、成人にはレナリドミドとして1日1回25mgを21日間連日経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
〈5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群〉
通常、成人にはレナリドミドとして1日1回10mgを21日間連日経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉腎機能障害患者では、本剤の血中濃度が上昇することが報告されているため、投与量及び投与間隔の調節を考慮するとともに、患者の状態をより慎重に観察し、有害事象の発現に十分注意すること〔9.2腎機能障害患者の項、16.6.1参照〕。
7.2. 〈効能共通〉高脂肪食摂取後の投与によってAUC及びCmaxの低下が認められることから、本剤は高脂肪食摂取前後を避けて投与することが望ましい〔16.2.1参照〕。
7.3. 〈効能共通〉血小板減少又は好中球減少を除くGrade3の副作用又は血小板減少又は好中球減少を除くGrade4の副作用(GradeはCTCAEに基づく)が発現した場合には、本剤の休薬か中止を考慮し、投与の再開は、患者の状態に応じて判断すること。
7.4. 〈多発性骨髄腫〉本剤を含むがん化学療法は、「17.臨床成績」の項の内容、特に、用法・用量を十分に理解した上で行うこと。
7.5. 〈多発性骨髄腫〉本剤単独投与での有効性及び安全性は確立していない。
7.6. 〈多発性骨髄腫〉血小板減少又は好中球減少が発現した場合には、次を参照し本剤の休薬等を考慮すること〔8.2、9.1.2、11.1.3参照〕。
[未治療の多発性骨髄腫での血小板減少/好中球減少発現時の休薬等の目安]
1). 〈未治療の多発性骨髄腫〉血小板減少:血小板数25000/μL未満に減少;本剤を休薬し、その後50000/μL以上に回復した場合には、本剤を休薬前の投与量から5mg減量して再開(なお、休薬前の投与量が5mgの1日1回投与の場合は、本剤2.5mgを1日1回投与で再開)(本剤を減量した後、医師により骨髄機能が回復したと判断される場合には用量を5mgずつ増量(2.5mg投与の場合は5mgへ増量)することができる(ただし、開始用量を超えないこと))。
2). 〈未治療の多発性骨髄腫〉好中球減少:好中球数500/μL未満に減少又は発熱性好中球減少症<1000/μL未満に減少・体温38.5℃以上の場合>;本剤を休薬し、その後1000/μL以上に回復した場合には、本剤を休薬前の投与量から5mg減量して再開(なお、休薬前の投与量が5mgの1日1回投与の場合は、本剤2.5mgを1日1回投与で再開)(本剤を減量した後、医師により骨髄機能が回復したと判断される場合には用量を5mgずつ増量(2.5mg投与の場合は5mgへ増量)することができる(ただし、開始用量を超えないこと))。
[再発又は難治性の多発性骨髄腫での血小板減少/好中球減少発現時の休薬等の目安]
1). 血小板減少:
①. 〈再発又は難治性の多発性骨髄腫〉血小板数30000/μL未満に減少;本剤を休薬し、その後30000/μL以上に回復した場合には、本剤15mgを1日1回投与で再開。
②. 〈再発又は難治性の多発性骨髄腫〉休薬2回目以降、再度血小板数30000/μL未満に減少;本剤を休薬し、その後30000/μL以上に回復した場合には、本剤を前回投与量から5mg減量して1日1回で再開。
2). 好中球減少:
①. 〈再発又は難治性の多発性骨髄腫〉好中球数1000/μL未満に減少;本剤を休薬する[a.その後1000/μL以上に回復(ただし、副作用は好中球減少のみ)した場合には、本剤25mgを1日1回投与で再開、b.その後1000/μL以上に回復(ただし、好中球減少以外の副作用を認める)した場合には、本剤15mgを1日1回投与で再開]。
②. 〈再発又は難治性の多発性骨髄腫〉休薬2回目以降、再度好中球数1000/μL未満に減少;本剤を休薬し、その後1000/μL以上に回復した場合には、本剤を前回投与量から5mg減量して1日1回で再開。
7.7. 〈5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群〉血小板減少又は好中球減少が発現した場合には、次を参照し本剤の休薬等を考慮すること〔8.2、9.1.2、11.1.3参照〕。
[血小板減少/好中球減少発現時の休薬等の目安]
1). 〈5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群〉血小板減少:血小板数25000/μL未満に減少;本剤を休薬し、次のいずれかの場合には、本剤を休薬前の用量から1用量レベル下げた用量で再開[a.測定値が50000/μL以上に回復した場合には、本剤を休薬前の用量から1用量レベル下げた用量で再開、b.7日以上の間隔をあけて測定値が2回以上25000/μLから50000/μLであった場合には、本剤を休薬前の用量から1用量レベル下げた用量で再開](用量レベルは[再開時の用量レベル]参照)。
2). 〈5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群〉好中球減少:好中球数500/μL未満に減少;本剤を休薬し、測定値が500/μL以上に回復した場合には、本剤を休薬前の用量から1用量レベル下げた用量で再開(用量レベルは[再開時の用量レベル]参照)。
[再開時の用量レベル]
1). 開始用量:1日1回10mgを21日間連日経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。
2). 用量レベル1:1日1回5mgを連日経口投与する。
3). 用量レベル2:2日に1回5mgを経口投与する。
4). 用量レベル3:1週間に2回5mgを経口投与する。
外形画像


改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。