オレンシア点滴静注用250mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アバタセプト(遺伝子組換え)注射用
- 英名(商品名)
- Orencia
- 規格
- 250mg1瓶
- 薬価
- 54,444.00
- メーカー名
- BMS/小野薬品
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 免疫抑制薬〔T細胞選択的共刺激調節薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年6月改訂(第3版)
- 告示日
- 2010年9月17日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2010年10月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
既存治療で効果不十分な次記疾患:1)関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)、2)多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈効能共通〉過去の治療において、少なくとも1剤の抗リウマチ薬による適切な治療を行っても、効果不十分な場合に投与すること〔1.2参照〕。
5.2. 〈多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎〉若年性特発性関節炎のうち全身型若年性特発性関節炎については、全身症状に対する有効性及び安全性は確立していないので、全身症状が安定し、多関節炎が主症状の場合に投与すること。
用法用量
〈関節リウマチ〉
通常、成人にはアバタセプト(遺伝子組換え)として次の用量を1回の投与量とし点滴静注する。初回投与後、2週、4週に投与し、以後4週間の間隔で投与を行うこと。
1). 患者の体重60kg未満:投与量500mg(2バイアル)。
2). 患者の体重60kg以上100kg以下:投与量750mg(3バイアル)。
3). 患者の体重100kgを超える:投与量1g(4バイアル)。
〈多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎〉
通常、アバタセプト(遺伝子組換え)として1回10mg/kg(体重)を点滴静注する。初回投与後、2週、4週に投与し、以後4週間の間隔で投与を行うこと。
ただし、体重75kg以上100kg以下の場合は1回750mg、体重100kgを超える場合は1回1gを点滴静注すること。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤と抗TNF製剤の併用は行わないこと(海外で実施したプラセボを対照とした臨床試験において、本剤と抗TNF製剤の併用療法を受けた患者では併用による効果の増強は示されておらず、感染症及び重篤な感染症の発現率が抗TNF製剤のみによる治療を受けた患者での発現率と比べて高かった)。また、本剤と他の生物製剤の併用について、有効性及び安全性は確立していないので、併用を避けること〔8.1参照〕。
改訂情報
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類似した薬効の薬
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。