リオベル配合錠HD
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アログリプチン安息香酸塩・ピオグリタゾン塩酸塩配合剤(2)錠
- 英名(商品名)
- Liovel HD
- 規格
- 1錠
- 薬価
- 169.30
- メーカー名
- 帝人ファーマ/武田薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 糖尿病薬〔選択的ジペプチジルペプチダーゼ−4(DPP−4)阻害薬〕・糖尿病薬〔インスリン抵抗性改善薬〕
- 色
- 微黄赤
- 識別コード
- (本体)@ 383 (本体)30 25 (被包)@383
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年4月改訂(第3版)
- 告示日
- 2011年9月12日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2011年10月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
2型糖尿病(ただし、アログリプチン安息香酸塩及びピオグリタゾン塩酸塩の併用による治療が適切と判断される場合に限る)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤を2型糖尿病治療の第一選択薬としないこと。
5.2. 原則として、次の場合に、本剤の使用を検討すること。
・ 既にアログリプチン安息香酸塩(アログリプチンとして1日25mg)及びピオグリタゾン塩酸塩(ピオグリタゾンとして1日15mg又は30mg)を併用し状態が安定している場合、本剤の使用を検討すること。
・ アログリプチン安息香酸塩(アログリプチンとして1日25mg)単剤の治療により効果不十分な場合、本剤の使用を検討すること。
・ ピオグリタゾン塩酸塩(ピオグリタゾンとして1日15mg又は30mg)単剤の治療により効果不十分な場合、本剤の使用を検討すること。
5.3. 本剤投与中において、本剤の投与がアログリプチン安息香酸塩及びピオグリタゾン塩酸塩の各単剤の併用よりも適切であるか慎重に判断すること。
5.4. 本剤を使用する場合は、インスリン抵抗性が推定される患者に限定すること。インスリン抵抗性の目安は肥満度(Body Mass Index=BMI kg/㎡)で24以上あるいはインスリン分泌状態が空腹時血中インスリン値で5μU/mL以上とする。
5.5. 本剤の適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。
用法用量
通常、成人には1日1回1錠(アログリプチン/ピオグリタゾンとして25mg/30mg)を朝食前又は朝食後に経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 中等度以上の腎機能障害患者(クレアチニンクリアランス値が50mL/min未満*)では、排泄の遅延によりアログリプチンの血中濃度が上昇するので本剤は使用せず、アログリプチン安息香酸塩及びピオグリタゾン塩酸塩の各単剤を併用すること〔9.2.2、16.6.1参照〕。
*)クレアチニンクリアランスに相当する血清クレアチニンの換算値:男性では>1.4mg/dL、女性では>1.2mg/dL(年齢60歳、体重65kgの場合)。
7.2. ピオグリタゾン塩酸塩の投与により浮腫が比較的女性に多く報告されているので、女性に投与する場合は、浮腫の発現に留意し、これまでのピオグリタゾンの投与量を考慮のうえ、アログリプチン/ピオグリタゾンとして1日1回25mg/15mgからの投与開始を検討すること〔8.1、11.1.2参照〕。
7.3. 高齢者に投与する場合は、これまでのピオグリタゾンの投与量を考慮のうえ、アログリプチン/ピオグリタゾンとして1日1回25mg/15mgからの投与開始を検討すること〔9.8高齢者の項、16.6.3参照〕。
外形画像
改訂情報
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