ブリニューラ脳室内注射液150mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3959422A1028
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- セルリポナーゼ アルファ(遺伝子組換え)注射液
- 英名(商品名)
- Brineura
- 規格
- 150mg5mL1瓶
- 薬価
- 1,327,645.00
- メーカー名
- BioMarin
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- セロイドリポフスチン症2型治療薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年8月改訂(第4版)
- 告示日
- 2019年11月18日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2019年12月版
- DIRに反映
- 2019年12月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
セロイドリポフスチン症2型。
用法用量
通常、セルリポナーゼ アルファ(遺伝子組換え)として、300mgを2週間に1回、脳室内投与する。なお、患者の状態、年齢に応じて適宜減量する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 2歳未満の患者では、次を参考に減量すること〔9.7小児等の項参照〕。
1). 出生~生後6カ月未満:1回投与量100mg。
2). 生後6カ月~1歳未満:1回投与量150mg。
3). 1歳~2歳未満:初めの4回目までの1回投与量:200mg、5回目以降の1回投与量:300mg。
7.2. 通常、注入ポンプを用いて2.5mL/時間の速度で投与するが、患者の状態に応じて、投与速度を下げて投与すること。
7.3. 本剤は、脳室内投与の知識、経験がある医師が投与すること。
7.4. 本剤の投与によりアナフィラキシーを含む過敏症反応が発現することがあるので、症状を軽減させるため、患者の状態を考慮した上で、抗ヒスタミン剤を単独又は解熱鎮痛剤との併用で本剤投与開始30~60分前に前投与すること〔11.1.1参照〕。
7.5. 本剤投与中に、頭痛、悪心、嘔吐、精神状態変化等の症状により投与中の頭蓋内圧上昇していると判断される場合、投与の中断、投与速度を下げる等の適切な処置を行うこと。
7.6. 本剤投与後、脳室アクセスデバイスを含む投与機器内の残存薬液を投与して脳室アクセスデバイスの開存性を維持するため、必要量を計算したフラッシュ溶液で脳室アクセスデバイスを含む投与機器内をフラッシュすること〔14.4.3参照〕。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。