ネクスビアザイム点滴静注用100mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3959425D1028
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アバルグルコシダーゼ アルファ(遺伝子組換え)注射用
- 英名(商品名)
- Nexviazyme
- 規格
- 100mg1瓶
- 薬価
- 196,940.00
- メーカー名
- サノフィ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 糖原病2型治療薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年11月改訂(第2版)
- 告示日
- 2021年11月24日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2021年12月版
- DIRに反映
- 2022年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
ポンペ病。
用法用量
通常、アバルグルコシダーゼ アルファ(遺伝子組換え)として、遅発型の患者には1回体重1kgあたり20mgを、乳児型の患者には1回体重1kgあたり40mgを隔週点滴静脈内投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
日局注射用水で溶解し、日局ブドウ糖注射液5%を用いて希釈した後に投与すること。初回点滴速度は1mg/kg/時で開始し、infusion reactionの発現がない場合は[点滴速度及び総点滴時間]に従い、30分ごとに点滴速度を上げること。なお、乳児型の患者は状態に応じて5段階投与とすることも可能である。点滴速度を上げる前には、都度バイタルサイン等を確認すること。患者の体重に基づく総点滴量は[投与量20mg/kg及び40mg/kgに対する総点滴量]を参照すること。
[点滴速度及び総点滴時間]
1). 遅発型の患者:第1段階(点滴速度1mg/kg/時)、第2段階(点滴速度3mg/kg/時)、第3段階(点滴速度*5mg/kg/時)、第4段階(点滴速度*7mg/kg/時)、総点滴時間4~5時間。
2). 乳児型の患者:
①. 4段階投与:第1段階(点滴速度1mg/kg/時)、第2段階(点滴速度3mg/kg/時)、第3段階(点滴速度5mg/kg/時)、第4段階(点滴速度7mg/kg/時)、総点滴時間7時間。
②. 5段階投与※:第1段階(点滴速度1mg/kg/時)、第2段階(点滴速度3mg/kg/時)、第3段階(点滴速度6mg/kg/時)、第4段階(点滴速度8mg/kg/時)、第5段階(点滴速度※10mg/kg/時)、総点滴時間5時間。
*)体重範囲1.25-5kgの遅発型の患者において最終点滴速度は4.8mg/kg/時を超えないこと。
※)体重範囲1.25-5kgの乳児型の患者において最終点滴速度は9.6mg/kg/時を超えないこと。
[投与量20mg/kg及び40mg/kgに対する総点滴量]
1). 体重範囲1.25-5kg:投与量20mg/kgに対する総点滴量50mL、投与量40mg/kgに対する総点滴量50mL。
2). 体重範囲5.1-10kg:投与量20mg/kgに対する総点滴量50mL、投与量40mg/kgに対する総点滴量100mL。
3). 体重範囲10.1-20kg:投与量20mg/kgに対する総点滴量100mL、投与量40mg/kgに対する総点滴量200mL。
4). 体重範囲20.1-30kg:投与量20mg/kgに対する総点滴量150mL、投与量40mg/kgに対する総点滴量300mL。
5). 体重範囲30.1-35kg:投与量20mg/kgに対する総点滴量200mL、投与量40mg/kgに対する総点滴量400mL。
6). 体重範囲35.1-50kg:投与量20mg/kgに対する総点滴量250mL、投与量40mg/kgに対する総点滴量500mL。
7). 体重範囲50.1-60kg:投与量20mg/kgに対する総点滴量300mL、投与量40mg/kgに対する総点滴量600mL。
8). 体重範囲60.1-100kg:投与量20mg/kgに対する総点滴量500mL、投与量40mg/kgに対する総点滴量1000mL。
9). 体重範囲100.1-120kg:投与量20mg/kgに対する総点滴量600mL、投与量40mg/kgに対する総点滴量1200mL。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。