エフィエント錠5mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- プラスグレル塩酸塩錠
- 英名(商品名)
- Efient
- 規格
- 5mg1錠
- 薬価
- 326.00
- メーカー名
- 第一三共
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 血小板凝集抑制薬
- 色
- 微黄赤
- 識別コード
- (本体)エフィ エント 5 (本体)エフィ エント 5 (被包)5mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年12月改訂(第3版)
- 告示日
- 2014年5月23日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2014年6月版
- DIRに反映
- 2014年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
次記の経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される虚血性心疾患。
1). 経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される急性冠症候群(経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される不安定狭心症、経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される非ST上昇心筋梗塞、経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用されるST上昇心筋梗塞)。
2). 経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される安定狭心症、経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される陳旧性心筋梗塞。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. <参考>
1). 経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される虚血性心疾患:効能あり。
2). 虚血性脳血管障害(大血管アテローム硬化又は小血管の閉塞に伴う)後の再発抑制:効能なし。
5.2. PCIが適用予定の虚血性心疾患患者への投与は可能であるが、冠動脈造影により、保存的治療あるいは冠動脈バイパス術が選択され、PCIを適用しない場合には、以後の投与を控えること。
用法用量
通常、成人には、投与開始日にプラスグレルとして20mgを1日1回経口投与し、その後、維持用量として1日1回3.75mgを経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 抗血小板薬二剤併用療法期間は、アスピリン(81~100mg/日、なお初回負荷投与では324mgまで)と併用すること(抗血小板薬二剤併用療法期間終了後の投与方法については、国内外の最新のガイドライン等を参考にすること)。
7.2. PCI施行前に本剤3.75mgを5日間程度投与されている場合、初回負荷投与(投与開始日に20mgを投与すること)は必須ではない(本剤による血小板凝集抑制作用は5日間で定常状態に達することが想定される)。
7.3. 初回負荷投与を除き空腹時の投与は避けることが望ましい(空腹時は食後投与と比較してCmaxが増加する)〔16.2.1、17.1.1、17.1.3参照〕。
7.4. 低体重<体重50kg以下>の患者では、出血の危険性が増大するおそれがあるので、必要に応じて維持用量1日1回2.5mgへの減量も考慮すること〔9.1.4、17.1.4参照〕。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。