ブリリンタ錠60mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- チカグレロル錠
- 英名(商品名)
- Brilinta
- 規格
- 60mg1錠
- 薬価
- 97.10
- メーカー名
- アストラゼネカ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 血小板凝集抑制薬
- 色
- 極薄帯黄赤
- 識別コード
- (本体)60 T (被包)60T (被包)@ (被包)AZ
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年10月改訂(第4版)
- 告示日
- 2016年11月17日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2016年12月版
- DIRに反映
- 2016年12月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
陳旧性心筋梗塞(次のリスク因子を1つ以上有するうち、アテローム血栓症の発現リスクが特に高い場合:65歳以上、薬物療法を必要とする糖尿病、2回以上の心筋梗塞の既往、血管造影で確認された多枝病変を有する冠動脈疾患、又は末期でない慢性の腎機能障害)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.4. 本剤は、リスク因子のうち1つ以上を有する陳旧性心筋梗塞患者であって、さらに、患者背景、冠動脈病変の状況等から、イベント発現リスクが特に高く、出血の危険性を考慮しても、抗血小板剤2剤併用療法の継続が適切と判断される患者のみに投与すること(リスク因子:65歳以上、薬物療法を必要とする糖尿病、2回以上の心筋梗塞の既往、血管造影で確認された多枝病変を有する冠動脈疾患、又は末期でない慢性の腎機能障害(クレアチニンクリアランス60mL/min未満))。
5.5. 心筋梗塞の発症後1年未満の患者における本剤60mg1日2回投与の有効性および安全性は確立していない〔17.1.3参照〕。
5.6. 陳旧性心筋梗塞に対して本剤が投与されている患者で急性冠症候群が発症した場合には、次に従い、急性冠症候群に用いる抗血小板剤をあらためて検討すること[1)アスピリンと併用すべき本剤以外のP2Y12受容体拮抗薬等の抗血小板剤の投与が副作用の発現等により困難な場合に、本剤の使用を考慮すること、2)本剤の使用に際しては、「17.臨床成績」及び「11.副作用」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分理解した上で投与すること]。
用法用量
通常、成人には、チカグレロルとして1回60mgを1日2回経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. アスピリン(維持用量として81~100mg/日)と併用すること。
7.2. ステント留置患者への本剤投与時には該当医療機器の電子添文を必ず参照すること。
7.3. 本剤の投与期間については、アテローム血栓性イベント発現リスクと出血リスクを考慮した上で症例毎に判断すること。
外形画像
改訂情報
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