ビンマックカプセル61mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2190043M1025
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- タファミジスカプセル
- 英名(商品名)
- Vynmac
- 規格
- 61mg1カプセル
- 薬価
- 35,983.70
- メーカー名
- ファイザー
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- トランスサイレチン(TTR)型アミロイドーシス治療薬
- 色
- 赤褐
- 識別コード
- (本体)VYN 61 (被包)@Pfizer VYN61 (被包)@ VYN61 (被包)@ Vynmac 61mg (被包)@Pfizer Vynmac 61mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年1月改訂(第2版)
- 告示日
- 2021年11月24日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2021年12月版
- DIRに反映
- 2022年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
トランスサイレチン型心アミロイドーシス<野生型>及びトランスサイレチン型心アミロイドーシス<変異型>。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤の適用にあたっては、最新のガイドラインを参照し、トランスサイレチンアミロイドーシスの診断が確定していることを確認すること。
5.2. 肝移植後の患者における有効性及び安全性は確立していない(臨床試験での使用経験がない)。
5.3. 本剤は、トランスサイレチン型心アミロイドーシスによる心不全を有する患者に使用し、また、「臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験の選択基準等を十分理解した上で、適応患者の選択を行うこと〔17.1.1、17.1.2参照〕。
5.4. NYHA心機能分類3度の患者では、NYHA心機能分類1・2度の患者より相対的に本剤の有効性が低い可能性があるので、本剤の作用機序、及び臨床試験で示唆されたNYHA心機能分類と有効性の関係を十分に理解し、患者の状態を考慮した上で、本剤投与の要否を判断すること〔17.1.1、17.1.2参照〕。
5.5. NYHA心機能分類4度の患者における有効性及び安全性は確立していない〔17.1.2参照〕。
用法用量
通常、成人にはタファミジスとして1回61mgを1日1回経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤に忍容性が認められず減量が必要な場合には、タファミジスメグルミン20mgを含有する製剤を用いること。また、減量時には、タファミジスメグルミン20mgを含有する製剤の電子添文を参照すること〔16.1.1参照〕。
7.2. 本剤の使用にあたっては、本剤とタファミジスメグルミン20mgを含有する製剤との取り違えに注意すること。本剤1カプセル(タファミジス遊離酸61mg)投与時の血漿中タファミジス濃度はタファミジスメグルミン20mgを含有する製剤4カプセル(タファミジスメグルミン80mg)投与時に相当する[タファミジス遊離酸:本剤の一般名はタファミジスであるが、タファミジスメグルミンと区別するため、本剤をタファミジス遊離酸と記載した]〔16.1.1参照〕。
7.3. タファミジスメグルミン20mgを含有する製剤から本剤に切り替える場合、タファミジスメグルミン80mgを投与している患者又はタファミジスメグルミン80mgの投与が必要な患者に限り本剤1カプセルに切り替えることができる。
外形画像
改訂情報
-
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