サイバインコ錠100mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アブロシチニブ錠
- 英名(商品名)
- Cibinqo
- 規格
- 100mg1錠
- 薬価
- 4,287.40
- メーカー名
- ファイザー
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 免疫抑制薬〔ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬〕
- 色
- 淡紅
- 識別コード
- (本体)ABR 100 (本体)PFE (被包)CIBINQO 100mg (被包)@Pfizer PFE ABR 100 (被包)@ PFE ABR 100
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年7月改訂(第4版)
- 告示日
- 2021年11月24日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2021年12月版
- DIRに反映
- 2022年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚炎。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. ステロイド外用剤やタクロリムス外用剤等の抗炎症外用剤による適切な治療を一定期間施行しても、十分な効果が得られず、強い炎症を伴う皮疹が広範囲に及ぶ患者に用いること。
5.2. 原則として、本剤投与時にはアトピー性皮膚炎の病変部位の状態に応じて抗炎症外用剤を併用すること。
5.3. 本剤投与時も保湿外用剤を継続使用すること〔8.11参照〕。
用法用量
通常、成人及び12歳以上の小児には、アブロシチニブとして100mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態に応じて200mgを1日1回投与することができる。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 中等度腎機能障害(30mL/分/1.73㎡≦eGFR<60mL/分/1.73㎡)及び重度腎機能障害(eGFR<30mL/分/1.73㎡)を有する患者には、50mgを1日1回経口投与すること。中等度腎機能障害を有する患者においては、患者の状態に応じて100mgを1日1回投与することができる〔9.2.1、9.2.2、16.6.1参照〕(eGFR:推算糸球体ろ過量)。
7.2. 強いCYP2C19阻害薬と併用投与する場合には、50mgを1日1回経口投与する(患者の状態に応じて100mgを1日1回投与することができる)〔10.2、16.7.1参照〕。
7.3. 本剤による治療反応は、通常投与開始から12週までには得られるため、12週までに治療反応が得られない場合は、投与中止を考慮すること。
7.4. 免疫抑制作用が増強されると感染症のリスクが増加することが予想されるので、本剤と適応疾患<アトピー性皮膚炎>の生物製剤、他の経口JAK阻害剤、シクロスポリン<局所製剤以外>等の免疫抑制剤<局所製剤以外><感染症のリスクが増加>との併用はしないこと(本剤とこれらの薬剤との併用経験はない)。
外形画像
改訂情報
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