ベリキューボ錠2.5mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2190042F1021
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ベルイシグアト錠
- 英名(商品名)
- Verquvo
- 規格
- 2.5mg1錠
- 薬価
- 130.50
- メーカー名
- バイエル薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 末梢血管拡張薬〔可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激薬〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)2.5 (本体)VC (被包)@ 2.5mg 2.5 VC (被包)BAYER 2.5mg 2.5 VC
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年9月改訂(第3版)
- 告示日
- 2021年8月11日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2021年9月版
- DIRに反映
- 2021年9月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
慢性心不全(ただし、慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 左室駆出率の保たれた慢性心不全における本剤の有効性及び安全性は確立していないため、左室駆出率の低下した慢性心不全患者に投与すること。
5.2. 「臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れられた患者の背景(前治療、左室駆出率、収縮期血圧等)を十分に理解した上で、適応患者を選択すること〔9.1.1、17.1.1参照〕。
用法用量
通常、成人にはベルイシグアトとして、1回2.5mgを1日1回食後経口投与から開始し、2週間間隔で1回投与量を5mg及び10mgに段階的に増量する。なお、血圧等患者の状態に応じて適宜減量する。
(用法及び用量に関連する注意)
定期的に血圧測定を行い、臨床試験で用いられた次の基準を参考に本剤の用量を調節すること〔8.1、9.1.1、11.1.1、17.1.1参照〕。
[臨床試験で用いられた用量調節基準]
1). 収縮期血圧が100mmHg以上;
①. 収縮期血圧100mmHg以上;1回投与量2.5又は5mgの場合:1段階増量する。
②. 収縮期血圧100mmHg以上;1回投与量10mgの場合:用量を維持する。
2). 収縮期血圧90mmHg以上100mmHg未満;用量を維持する。
3). 収縮期血圧が90mmHg未満で低血圧症状を示さない場合;
①. 収縮期血圧90mmHg未満で低血圧症状を示さない場合;1回投与量2.5mgの場合:投与を中断する。
②. 収縮期血圧90mmHg未満で低血圧症状を示さない場合;1回投与量5又は10mgの場合:1段階減量する。
4). 収縮期血圧90mmHg未満で低血圧症状がある場合;投与を中断する。
外形画像
改訂情報
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