アトガム点滴静注液250mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 抗ヒト胸腺細胞ウマ免疫グロブリン注射液
- 英名(商品名)
- Atgam
- 規格
- 250mg5mL1管
- 薬価
- 75,467.00
- メーカー名
- ファイザー
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 造血薬〔免疫グロブリン〕
免疫抑制薬 - 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年2月改訂(第2版)
- 告示日
- 2023年5月23日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2023年6月版
- DIRに反映
- 2023年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
中等症以上の再生不良性貧血。
(効能又は効果に関連する注意)
診療ガイドライン等の最新の情報を参考に、本剤の投与が適切と判断される患者に使用すること〔17.1.1参照〕。
用法用量
通常、1日1回体重1kgあたり抗ヒト胸腺細胞ウマ免疫グロブリンとして40mgを緩徐に点滴静注する。投与期間は4日間とする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 血清病、ショック、アナフィラキシー、サイトカイン放出症候群等のInfusion reactionがあらわれることがあるため、次のとおり対応すること〔8.1、11.1.1参照〕[1)本剤の投与前に副腎皮質ホルモン剤や抗ヒスタミン剤等を投与すること、2)本剤の初回投与時には、投与前の皮膚試験の実施や投与開始後1時間は極めて緩徐に投与する等により忍容性を確認の上で特に注意して投与すること、3)本剤は4時間以上かけて投与すること(12~18時間かけて投与することが望ましい)]。
7.2. 本剤投与歴又は他のウマ血清製剤投与歴のある患者には、他種由来の抗ヒト胸腺細胞免疫グロブリン製剤の投与も考慮した上で、やむを得ず本剤を投与する際には、投与に先立って、救急処置対策等の必要な処置を講じ、医師の十分な観察のもと慎重に投与すること〔2.1、2.2、9.1.1参照〕。
改訂情報
2024年3月1日 DSU No.324 【その他】
【14.適用上の注意】(一部改訂)
【新様式】
[薬剤調製時の注意]
本剤は、0.9%塩化ナトリウム注射液で1~4mg/mLとなるように希釈して使用すること。
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。