シムレクト小児用静注用10mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- バシリキシマブ(遺伝子組換え)注射用
- 英名(商品名)
- Simulect
- 規格
- 10mg1瓶
- 薬価
- 116,348.00
- メーカー名
- ノバルティス ファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 免疫抑制薬〔抗CD25モノクローナル抗体〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年12月改訂(第4版)
- 告示日
- 2008年9月12日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2008年10月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
腎移植後の急性拒絶反応の抑制。
用法用量
通常、幼児・小児にはバシリキシマブ(遺伝子組換え)として20mgを総用量とし、10mgずつ2回に分けて、静脈内に注射する。初回投与は移植術前2時間以内に、2回目の投与は移植術4日後に行う。
静脈内注射に際しては、本剤1バイアルを日局注射用水2.5mLで溶解し、全量を投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤は、移植術を受けることが確実であるときのみ投与を開始すること。
7.2. 本剤は、腎移植において一般的に用いられる免疫抑制療法に加えて投与すること。
7.3. 初回投与後に高度の過敏症反応や移植臓器廃絶が生じた場合は、2回目の投与を中止すること。
7.4. 再移植等で、本剤投与歴又は他のマウス由来製剤投与歴のある患者に投与する場合は、過敏症反応の発現に十分注意すること。
7.5. 体重35kg以上の患者に投与する場合は、期待される免疫抑制効果を得ることができない可能性があるため、40mgを総用量とし、20mgずつ2回に分けた投与を考慮すること。
改訂情報
2024年1月24日 DSU No.323 【その他】
【6.用法及び用量】(一部改訂)
【新様式】
通常、幼児・小児にはバシリキシマブ(遺伝子組換え)として20mgを総用量とし、10mgずつ2回に分けて、静脈内に注射する。初回投与は移植術前2時間以内に、2回目の投与は移植術4日後に行う。
静脈内注射に際しては、本剤1バイアルを日局注射用水2.5mLで溶解し、全量を投与する。
【14.適用上の注意】(一部改訂)
【新様式】
[薬剤調製時の注意]
1バイアルあたり日局注射用水2.5mLをゆっくり加え、激しい振とうを避けて溶解すること。
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。