ベスレミ皮下注250μgシリンジ
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ロペグインターフェロン アルファ−2b(遺伝子組換え)キット
- 英名(商品名)
- BESREMi
- 規格
- 250μg0.5mL1筒
- 薬価
- 297,259.00
- メーカー名
- ファーマエッセンシアジャパン
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔インターフェロン アルファ〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年6月改訂(第3版)
- 告示日
- 2023年5月23日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2023年6月版
- DIRに反映
- 2023年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
真性多血症(既存治療が効果不十分又は不適当な場合に限る)。
(効能又は効果に関連する注意)
臨床試験に組み入れられた患者の前治療歴等について、「17.臨床成績」項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分理解した上で、適応患者の選択を行うこと〔17.1.1参照〕。
用法用量
通常、成人には、ロペグインターフェロン アルファ-2b(遺伝子組換え)(インターフェロン アルファ-2b(遺伝子組換え)として)1回100μg(他の細胞減少療法薬を投与中の場合は50μg)を開始用量とし、2週に1回皮下投与する。
患者の状態により適宜増減するが、増量は50μgずつ行い、1回500μgを超えないこと。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤投与中は、定期的に血液学的検査を実施し、好中球数、血小板数、ヘモグロビン量を確認し、用量を調整すること。
7.2. 本剤の投与中に副作用があらわれた場合は、次の基準を参考に、本剤を休薬又は減量すること。
[本剤の用量調節基準]
1). 好中球減少:
①. 好中球数750/mm3未満;用量を50μg減量することを考慮する。
②. 好中球数500/mm3未満;グレード1以下に回復するまで休薬し、回復後に投与を再開する場合、休薬前の用量から50μg減量する。
2). 前記以外の副作用:
①. グレード2の副作用;用量を50μg減量することを考慮する。
②. グレード3以上の副作用;グレード1以下に回復するまで休薬し、回復後に投与を再開する場合、休薬前の用量から50μg減量する。
グレードはCommon Terminology Criteria for Adverse Events(CTCAE)v4.03に準じる。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。