ナベルビン注10
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品あり)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ビノレルビン酒石酸塩注射液
- 英名(商品名)
- Navelbine
- 規格
- 10mg1mL1瓶
- 薬価
- 3,275.00
- メーカー名
- 協和キリン
- 規制区分
- 毒薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔ビンカアルカロイド〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年2月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- 2024年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 非小細胞肺癌。
2). 手術不能又は再発乳癌。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈手術不能又は再発乳癌〉本剤の術前・術後化学療法における有効性及び安全性は確立していない(使用経験がない)。
5.2. 〈手術不能又は再発乳癌〉本剤の投与を行う場合には、アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤及びタキサン系抗悪性腫瘍剤による化学療法後の増悪若しくは再発例を対象とすること。
5.3. 〈手術不能又は再発乳癌〉初回化学療法における本剤を含む他の抗悪性腫瘍剤との併用療法に関して、有効性及び安全性は確立していない。
用法用量
〈非小細胞肺癌〉
通常、成人にはビノレルビンとして1回20~25mg/㎡を1週間間隔で静脈内に緩徐に注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1回最高用量は25mg/㎡とする。
〈手術不能又は再発乳癌〉
通常、成人にはビノレルビンとして1回25mg/㎡を1週間間隔で2週連続投与し、3週目は休薬する。
なお、年齢、症状により適宜減量する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉投与前の白血球数が2000/mm3未満であった場合には投与を延期し、白血球数が2000/mm3以上に回復するのを待って投与する。
7.2. 〈手術不能又は再発乳癌〉本剤を含む他の抗悪性腫瘍剤との併用療法を行った場合の有効性及び安全性は確立されていない。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。