エンドキサン錠50mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
特定薬剤管理指導加算等の
算定対象となる薬剤
医薬品コード(YJコード):4211002F1044
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- シクロホスファミド水和物錠
- 英名(商品名)
- Endoxan
- 規格
- 50mg1錠
- 薬価
- 23.20
- メーカー名
- 塩野義製薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 免疫抑制薬〔アルキル化薬〕
抗悪性腫瘍薬〔アルキル化薬〕 - 色
- 白
- 識別コード
- (被包)50mg (被包)@ 791
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年2月改訂(第2版)
- 告示日
- 2007年12月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2008年2月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 次記疾患の自覚的並びに他覚的症状の緩解:多発性骨髄腫、悪性リンパ腫(ホジキン病、リンパ肉腫、細網肉腫)、乳癌、急性白血病、真性多血症、肺癌、神経腫瘍(神経芽腫、網膜芽腫)、骨腫瘍。
ただし、次記の疾患については、他の抗腫瘍剤と併用することが必要である[慢性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、咽頭癌、胃癌、膵癌、肝癌、結腸癌、子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌、睾丸腫瘍、絨毛性疾患(絨毛癌、破壊胞状奇胎、胞状奇胎)、横紋筋肉腫、悪性黒色腫の自覚的並びに他覚的症状の緩解]。
2). 細胞移植に伴う免疫反応の抑制。
3). 全身性ALアミロイドーシス。
4). 治療抵抗性の次記リウマチ性疾患:治療抵抗性全身性エリテマトーデス、治療抵抗性全身性血管炎(治療抵抗性顕微鏡的多発血管炎、治療抵抗性多発血管炎性肉芽腫症、治療抵抗性結節性多発動脈炎、治療抵抗性好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、治療抵抗性高安動脈炎等)、治療抵抗性多発性筋炎/治療抵抗性皮膚筋炎、治療抵抗性強皮症、治療抵抗性混合性結合組織病、及び血管炎を伴う治療抵抗性難治性リウマチ性疾患。
5). ネフローゼ症候群:副腎皮質ホルモン剤の適切な治療でも十分な効果がない場合に限る。
(効能又は効果に関連する注意)
〈ネフローゼ症候群〉診療ガイドライン等の最新の情報を参考に、本剤の投与が適切と判断される患者に投与すること。
用法用量
〈自覚的並びに他覚的症状の緩解〉
(1). 単独で使用する場合
通常、成人にはシクロホスファミド(無水物換算)として1日100~200mgを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
(2). 他の抗腫瘍剤と併用する場合
単独で使用する場合に準じ、適宜減量する。
〈細胞移植に伴う免疫反応の抑制〉
再生医療等製品の用法及び用量又は使用方法に基づき使用する。
〈全身性ALアミロイドーシス〉
他の薬剤との併用において、通常、成人にはシクロホスファミド(無水物換算)として週1回300mg/㎡(体表面積)を経口投与する。投与量の上限は、1回量として500mgとする。
〈治療抵抗性のリウマチ性疾患〉
通常、成人にはシクロホスファミド(無水物換算)として1日50~100mgを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈ネフローゼ症候群〉
通常、成人にはシクロホスファミド(無水物換算)として1日50~100mgを8~12週間経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
通常、小児にはシクロホスファミド(無水物換算)として1日2~3mg/kgを8~12週間経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、通常1日100mgまでとする。原則として、総投与量は300mg/kgまでとする。
(用法及び用量に関連する注意)
〈ネフローゼ症候群〉本剤の投与スケジュールについて、国内のガイドライン等の最新の情報を参考にすること。
外形画像
改訂情報
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