コルヒチン錠0.5mg「タカタ」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3941001F1077
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- コルヒチン錠
- 英名(商品名)
- Colchicine
- 規格
- 0.5mg1錠
- 薬価
- 9.60
- メーカー名
- 高田製薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 痛風・高尿酸血症治療薬〔痛風抗発作薬〕
- 色
- 青
- 識別コード
- (本体)TTS 592 (被包)TTS-592
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年6月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2010年5月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 痛風発作の緩解及び予防。
2). 家族性地中海熱。
用法用量
〈痛風発作の緩解及び予防〉
通常、成人にはコルヒチンとして1日3~4mgを6~8回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
発病予防には通常、成人にはコルヒチンとして1日0.5~1mg、発作予感時には1回0.5mgを経口投与する。
〈家族性地中海熱〉
通常、成人にはコルヒチンとして1日0.5mgを1回又は2回に分けて経口投与する。
なお、患者の状態により適宜増減するが、1日最大投与量は1.5mgまでとする。
通常、小児にはコルヒチンとして1日0.01~0.02mg/kgを1回又は2回に分けて経口投与する。
なお、患者の状態により適宜増減するが、1日最大投与量は0.03mg/kgまでとし、かつ成人の1日最大投与量を超えないこととする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈痛風発作の緩解及び予防〉痛風発作の発現後、服用開始が早いほど効果的である。
7.2. 〈痛風発作の緩解及び予防〉大量使用又は誤用により、服用後数時間以内に急性中毒症状があらわれることがあるので、用法及び用量を厳守し、次の事項に注意すること〔13.1、15.1.1参照〕。
・ 〈痛風発作の緩解及び予防〉痛風発作の治療には1回0.5mgを投与し、疼痛発作が緩解するまで3~4時間ごとに投与する(投与量の増加に伴い、下痢等の胃腸障害の発現が増加するため、1日量は1.8mgまでの投与にとどめることが望ましい)。
・ 〈痛風発作の緩解及び予防〉痛風発作の緩解及び予防の場合、発作3~4時間前に先行する予兆を感知したらできるだけ早く服用することが望ましい。
7.3. 〈痛風発作の緩解及び予防〉長期間にわたる痛風発作の予防的投与は、血液障害、生殖器障害、肝・腎障害、脱毛等重篤な副作用発現の可能性があり、有用性が少なくすすめられない。
外形画像
改訂情報
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