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注射用イホマイド1g
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- イホスファミド注射用
- 英名(商品名)
- Ifomide
- 規格
- 1g1瓶
- 薬価
- 2,257.00
- メーカー名
- 塩野義製薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔アルキル化薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年10月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 次記疾患の自覚的並びに他覚的症状の寛解:肺小細胞癌、前立腺癌、子宮頸癌、骨肉腫、再発又は難治性の胚細胞腫瘍(再発又は難治性の精巣胚細胞腫瘍、再発又は難治性の卵巣胚細胞腫瘍、再発又は難治性の性腺外胚細胞腫瘍)、悪性リンパ腫。
2). 次の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法:悪性骨・軟部腫瘍、小児悪性固形腫瘍(小児ユーイング肉腫ファミリー腫瘍、小児横紋筋肉腫、小児神経芽腫、小児網膜芽腫、小児肝芽腫、小児腎芽腫等)。
用法用量
(1). 肺小細胞癌、前立腺癌、子宮頸癌、骨肉腫
通常、成人にはイホスファミドとして1日1.5~3g(30~60mg/kg)を3~5日間連日点滴静注又は静脈内に注射する。これを1コースとし、末梢白血球の回復を待って3~4週間ごとに反復投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
(2). 再発又は難治性の胚細胞腫瘍
確立された標準的な他の抗悪性腫瘍剤との併用療法を行い、通常、成人にはイホスファミドとして1日1.2g/㎡(体表面積)を5日間連日点滴静注する。これを1コースとし、末梢白血球の回復を待って3~4週間ごとに反復投与する。
なお、患者の状態により適宜減量する。
(3). 悪性リンパ腫
1). 他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、イホスファミドとして1日0.8~3g/㎡(体表面積)を3~5日間連日点滴静注する。これを1コースとし、末梢白血球の回復を待って3~4週間ごとに反復投与する。
なお、年齢、併用薬、患者の状態により適宜減量する。
2). 総投与量はイホスファミドとして1コース10g/㎡以下、小児では全治療コース80g/㎡以下とする。
(4). 悪性骨・軟部腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法及び本剤単独投与
1). ドキソルビシン塩酸塩との併用において、成人には、通常1コースは、イホスファミドとして1日1.5~3g/㎡(体表面積)を3~5日間連日点滴静注又は静脈内に注射する。末梢白血球の回復を待って3~4週間ごとに反復投与する。
総投与量は、イホスファミドとして1コース10g/㎡以下とする。
なお、年齢、患者の状態により適宜減量する。
2). 本剤の単独投与において、成人には、1コースは、イホスファミドとして総投与量14g/㎡までを点滴静注又は静脈内に注射する。末梢白血球の回復を待って反復投与する。
(5). 小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍、横紋筋肉腫、神経芽腫、網膜芽腫、肝芽腫、腎芽腫等)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法
1). 他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、イホスファミドとして1日1.5~3g/㎡(体表面積)を3~5日間連日点滴静注する。これを1コースとし、末梢白血球の回復を待って3~4週間ごとに反復投与する。
なお、年齢、併用薬、患者の状態により適宜減量する。
2). 総投与量はイホスファミドとして1コース10g/㎡以下、全治療コース80g/㎡以下とする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉本剤の投与時には十分な尿量を確保し、出血性膀胱炎等の泌尿器系障害の防止のために次記の処置を行うこと〔8.1、9.1.1、9.2.2、11.1.2参照〕。
7.1.1. 〈効能共通〉成人の場合
(1). 〈効能共通〉本剤投与時の1時間前から、できるだけ頻回に、かつ大量の経口水分摂取を行い、投与終了の翌日まで1日尿量3000mL以上を確保すること。
(2). 〈効能共通〉本剤投与第1日目は、投与終了直後から2000~3000mLの適当な輸液を投与するとともにメスナを併用すること。
(3). 〈効能共通〉本剤投与中、経口水分摂取困難な場合は、第2日目以降、投与終了の翌日まで、前記(2)に準じて輸液を投与すること。
(4). 〈効能共通〉本剤投与中は必要に応じて輸液1000mLあたり40mLの7%炭酸水素ナトリウム注射液を混和し、尿のアルカリ化を図ること。また必要に応じてD-マンニトール等の利尿剤を投与すること。
7.1.2. 〈効能共通〉小児の場合:本剤投与時には、1日2000~3000mL/㎡(体表面積)の適当な輸液を投与するとともにメスナを併用すること(また、7.1.1(4)に準じ尿のアルカリ化を図り、利尿剤を投与すること)。
7.2. 〈効能共通〉肥満患者には、投与量が過多にならないように、標準体重から換算した投与量を考慮すること。
7.3. 〈再発又は難治性の胚細胞腫瘍〉確立された標準的な他の抗悪性腫瘍剤との併用療法[VeIP療法(ビンブラスチン硫酸塩、イホスファミド、シスプラチン併用療法)]においては、原則として3週間を1クールとし、各クールの1~5日に本剤を投与する。
7.4. 〈再発又は難治性の胚細胞腫瘍〉他の抗悪性腫瘍剤と併用することが必要である(本剤単独投与での有効性は確立していない、精巣腫瘍に対し本剤を単独投与した場合、奏効率が低く効果持続期間が短いとの報告がある)。
7.5. 〈悪性骨・軟部腫瘍〉悪性骨・軟部腫瘍に対する本剤単独投与での用法・用量については、添付文書に記載の文献を参照すること。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。