プラリア皮下注60mgシリンジ
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- デノスマブ(遺伝子組換え)キット
- 英名(商品名)
- Pralia
- 規格
- 60mg1mL1筒
- 薬価
- 24,939.00
- メーカー名
- 第一三共
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 骨吸収抑制薬〔ヒト型抗RANKLモノクローナル抗体〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年11月改訂(第6版)
- 告示日
- 2013年5月24日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2013年6月版
- DIRに反映
- 2013年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 骨粗鬆症。
2). 関節リウマチに伴う骨びらんの進行抑制。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈骨粗鬆症〉日本骨代謝学会の診断基準等を参考に、骨粗鬆症との診断が確定している患者を対象とすること。
5.2. 〈関節リウマチに伴う骨びらんの進行抑制〉本剤は、メトトレキサート等の抗炎症作用を有する抗リウマチ薬による適切な治療を行っても、画像検査で骨びらんの進行が認められる場合に使用すること。
5.3. 〈関節リウマチに伴う骨びらんの進行抑制〉臨床試験(投与期間:1年間)において、骨びらんの進行を抑制する効果は認められているが、関節症状又は身体機能を改善する効果、関節裂隙の狭小化を抑制する効果は認められていないので、「17.臨床成績」の項の内容及び本剤が抗リウマチ薬の補助的な位置付けの薬剤であることを十分に理解した上で、適応患者を選択すること〔17.1.2参照〕。
用法用量
〈骨粗鬆症〉
通常、成人にはデノスマブ(遺伝子組換え)として60mgを6ヵ月に1回、皮下投与する。
〈関節リウマチに伴う骨びらんの進行抑制〉
通常、成人にはデノスマブ(遺伝子組換え)として60mgを6ヵ月に1回、皮下投与する。なお、6ヵ月に1回の投与においても、骨びらんの進行が認められる場合には、3ヵ月に1回、皮下投与することができる。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈関節リウマチに伴う骨びらんの進行抑制〉メトトレキサート等の抗炎症作用を有する抗リウマチ薬と併用すること。
7.2. 〈関節リウマチに伴う骨びらんの進行抑制〉6ヵ月に1回の投与においても、関節の画像検査で骨びらんの進行が認められる場合には、併用する抗リウマチ薬の増量等、より適切な関節リウマチの治療への変更を検討し、本剤のベネフィットとリスクを勘案した上で、3ヵ月に1回の投与を考慮すること。
改訂情報
2023年12月6日 DSU No.322 【その他】
【9.7小児等】(追記)
【新様式】
適応外であるが、骨形成不全症の小児又は若年成人を対象とした海外臨床試験において、急性腎障害を伴う重篤な高カルシウム血症が報告されている。
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