プラケニル錠200mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3999038F1029
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ヒドロキシクロロキン硫酸塩錠
- 英名(商品名)
- Plaquenil
- 規格
- 200mg1錠
- 薬価
- 402.40
- メーカー名
- サノフィ/旭化成ファーマ
- 規制区分
- 毒薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 免疫調整薬
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)sa PLQ (被包)200 (被包)Plaquenil 200 200 sa PLQ
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年1月改訂(第3版)
- 告示日
- 2015年8月31日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2015年10月版
- DIRに反映
- 2015年10月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
皮膚エリテマトーデス、全身性エリテマトーデス。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈皮膚エリテマトーデス〉限局的な皮膚症状のみを有する皮膚エリテマトーデス患者に対して、本剤は、ステロイド等の外用剤が効果不十分な場合又は外用剤の使用が適切でない皮膚状態にある場合に投与を考慮すること。
5.2. 〈全身性エリテマトーデス〉全身性エリテマトーデス患者に対して、本剤は、皮膚症状、倦怠感等の全身症状、筋骨格系症状等がある場合に投与を考慮すること。
用法用量
通常、ヒドロキシクロロキン硫酸塩として200mg又は400mgを1日1回食後に経口投与する。
ただし、1日の投与量はブローカ式桂変法により求められる次の理想体重に基づく用量とする。
女性患者の理想体重(kg)=(身長(cm)-100)×0.85。
男性患者の理想体重(kg)=(身長(cm)-100)×0.9。
・ 理想体重が31kg以上46kg未満の場合、1日1回1錠(200mg)を経口投与する。
・ 理想体重が46kg以上62kg未満の場合、1日1回1錠(200mg)と1日1回2錠(400mg)を1日おきに経口投与する。
・ 理想体重が62kg以上の場合、1日1回2錠(400mg)を経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤投与後の脂肪組織中濃度は低いことから、実体重に基づき本剤を投与した場合、特に肥満患者では過量投与となり、網膜障害等の副作用発現リスクが高まる可能性があるため、実体重ではなく、身長に基づき算出される理想体重([身長(理想体重)と1回投与量の関係])に基づき投与量を決定すること〔1.2、8.1、11.1.1参照〕。
[身長(理想体重)と1回投与量の関係]
1). 女性患者の場合:
①. 身長136cm以上154cm未満(理想体重31kg以上46kg未満):1回投与量1錠(200mg)。
②. 身長154cm以上173cm未満(理想体重46kg以上62kg未満):1回投与量1錠(200mg)と2錠(400mg)を1日おき。
③. 身長173cm以上(理想体重62kg以上):1回投与量2錠(400mg)。
2). 男性患者の場合:
①. 身長134cm以上151cm未満(理想体重31kg以上46kg未満):1回投与量1錠(200mg)。
②. 身長151cm以上169cm未満(理想体重46kg以上62kg未満):1回投与量1錠(200mg)と2錠(400mg)を1日おき。
③. 身長169cm以上(理想体重62kg以上):1回投与量2錠(400mg)。
7.2. 本剤には網膜障害を含む眼障害の発現リスクがあり、1日平均投与量として6.5mg/kg(理想体重)を超えると網膜障害を含む眼障害の発現リスクが高くなることが報告されていることから、用法及び用量を遵守すること〔1.2、11.1.1参照〕。
外形画像
改訂情報
-
よく一緒に見られている薬
医師の処方により使用する医薬品。