ゾルトファイ配合注フレックスタッチ
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- インスリン デグルデク(遺伝子組換え)・リラグルチド(遺伝子組換え)配合剤キット
- 英名(商品名)
- Xultophy
- 規格
- 1キット
- 薬価
- 4,531.00
- メーカー名
- ノボ ノルディスク ファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- インスリンアナログ/GLP−1受容体作動薬配合製剤〔持続型インスリンアナログ/ヒトグルカゴン様ペプチド−1(GLP−1)受容体作動薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年2月改訂(第6版)
- 告示日
- 2019年9月3日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2019年10月版
- DIRに反映
- 2019年10月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:常に禁止(競技会検査及び競技会外検査)
セクション:S4. ホルモン及び代謝モジュレーター類
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
インスリン療法が適応となる2型糖尿病。
(効能又は効果に関連する注意)
本剤は食事療法・運動療法に加え、糖尿病用薬による治療で効果不十分な場合に使用を検討すること〔17.1参照〕。
用法用量
通常、成人では、初期は1日1回10ドーズ(インスリン デグルデク/リラグルチドとして10単位/0.36mg)を皮下注射する。投与量は患者の状態に応じて適宜増減するが、1日50ドーズ(インスリン デグルデク/リラグルチドとして50単位/1.8mg)を超えないこと。注射時刻は原則として毎日一定とする。なお、本剤の用量単位である1ドーズには、インスリン デグルデク1単位及びリラグルチド0.036mgが含まれる。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤はインスリン デグルデクとリラグルチドを配合した製剤であるため、投与量は慎重に決定すること。なお、本剤は1~50ドーズの投与量を1ドーズ刻みで調節可能である。
7.2. 本剤の開始時は、次の点に注意すること〔17.1参照〕。
(1). インスリン製剤(Basalインスリン又は混合型/配合溶解インスリン)以外の糖尿病用薬による治療で効果不十分な場合
・ インスリン製剤(Basalインスリン又は混合型/配合溶解インスリン)以外の糖尿病用薬による治療で効果不十分な場合、血糖コントロールの状況、年齢、腎機能障害の有無等を含め、患者の状態に応じて、低用量(10ドーズ未満)からの投与も考慮するなど、慎重に投与を開始すること〔9.1.4、9.2腎機能障害患者、9.3肝機能障害患者、9.8高齢者の項参照〕。
・ GLP-1受容体作動薬による治療で効果不十分な場合に本剤を投与するにあたっては、前治療のGLP-1受容体作動薬の投与を中止し、本剤と併用しないこと。週1回投与などの持続性GLP-1受容体作動薬による治療から本剤に切り替える場合は、その作用持続性を考慮し、次回に予定していた投与タイミングから本剤の投与を開始すること。
(2). インスリン製剤(Basalインスリン又は混合型/配合溶解インスリン)による治療で効果不十分な場合
・ インスリン製剤(Basalインスリン又は混合型/配合溶解インスリン)による治療で効果不十分な場合、開始用量は、通常1日1回10ドーズであるが、前治療のインスリン投与量や患者の状態に応じて、1日1回16ドーズ(インスリン デグルデク/リラグルチドとして16単位/0.58mg)までの範囲で増減できる。
・ インスリン製剤(Basalインスリン又は混合型/配合溶解インスリン)による治療で効果不十分な場合、本剤の投与にあたっては、前治療のインスリン製剤(Basalインスリン又は混合型/配合溶解インスリン)の投与を中止し、本剤と併用しないこと。
7.3. 本剤の1日用量として50ドーズを超える用量が必要な場合は、他の糖尿病用薬への切り替えを検討すること。
7.4. 投与を忘れた場合には、本剤の作用持続時間等の特徴から気づいた時点で直ちに投与できるが、その次の投与は8時間以上あけてから行い、その後は通常の注射時刻に投与するよう指導すること。
改訂情報
2024年3月1日 DSU No.324 【その他】
【11.2その他の副作用】(一部改訂)
【新様式】
2023年12月6日 DSU No.322 【その他】
【11.2その他の副作用】(一部改訂)
【新様式】
類似した薬効の薬
よく一緒に見られている薬
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。