カナグルOD錠100mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- カナグリフロジン水和物口腔内崩壊錠
- 英名(商品名)
- Canaglu OD
- 規格
- 100mg1錠
- 薬価
- 158.50
- メーカー名
- 田辺三菱製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 糖尿病薬〔選択的SGLT2阻害薬〕
- 色
- 淡黄褐
- 識別コード
- (本体)カナグル OD (本体)カナグル OD (被包)100
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年3月改訂(第4版)
- 告示日
- 2024年5月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2024年6月版
- DIRに反映
- 2024年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 2型糖尿病。
2). 2型糖尿病を合併する慢性腎臓病<末期腎不全又は透析施行中の患者を除く>。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈2型糖尿病〉本剤は2型糖尿病と診断された患者に対してのみ使用し、1型糖尿病の患者には投与をしないこと。
5.2. 〈2型糖尿病〉2型糖尿病で高度腎機能障害患者又は2型糖尿病で透析中の末期腎不全患者では本剤の血糖低下作用が期待できないため、投与しないこと〔8.5、8.6、9.2.1、16.6.1参照〕。
5.3. 〈2型糖尿病〉2型糖尿病で中等度腎機能障害患者では本剤の血糖低下作用が十分に得られない可能性があるので投与の必要性を慎重に判断すること〔8.5、8.6、9.2.2、16.6.1、17.1.1-17.1.3参照〕。
5.4. 〈2型糖尿病〉本剤の適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行った上で効果が不十分な場合に限り考慮すること。
5.5. 〈2型糖尿病を合併する慢性腎臓病〉2型糖尿病を合併する慢性腎臓病でeGFR30mL/min/1.73㎡未満の患者では、本剤の腎保護作用が十分に得られない可能性があること、本剤投与中にeGFRが低下することがあり、腎機能障害が悪化するおそれがあることから、新規に投与しないこと。また、2型糖尿病を合併する慢性腎臓病で本剤投与中にeGFR30mL/min/1.73㎡未満に低下した場合は、投与継続の必要性を慎重に判断すること〔8.5、9.2.1参照〕。
5.6. 〈2型糖尿病を合併する慢性腎臓病〉「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れられた患者の背景(原疾患、併用薬、腎機能等)を十分に理解した上で、慢性腎臓病に対するガイドラインにおける診断基準や重症度分類等を参考に、適応患者を選択すること〔17.1.4、17.1.5参照〕。
用法用量
通常、成人にはカナグリフロジンとして100mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。