エレンタールP乳幼児用配合内用剤
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3259107A1039
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 経腸成分栄養剤(1−2)散
- 英名(商品名)
- Elental P
- 規格
- 10g
- 薬価
- 86.70
- メーカー名
- EAファーマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 経腸栄養剤〔成分栄養剤〕
- 色
- 微黄
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年6月改訂(第2版)
- 告示日
- 2009年9月25日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2009年11月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
新生児及び乳幼児の次記疾患の栄養管理に用いる。ただし、適用年齢は原則として2歳未満とする。
1). 新生児小腸切除、新生児回腸瘻造設及び乳幼児小腸切除、乳幼児回腸瘻造設等で消化吸収障害を有する場合の栄養管理。
2). 新生児悪性腫瘍及び乳幼児悪性腫瘍の栄養管理。
3). 新生児心疾患術後及び乳幼児心疾患術後の栄養管理。
4). 新生児難治性下痢及び乳幼児難治性下痢の栄養管理。
5). 新生児術前及び乳幼児術前に腸管内の清浄化を要する場合の栄養管理。
6). 新生児消化管術後及び乳幼児消化管術後で未消化態タンパクを含む栄養物による栄養管理が困難な場合の栄養管理。
7). 新生児ヒルシュスプルング病<short segment>の保存療法、新生児胆道閉鎖、新生児栄養障害及び乳幼児ヒルシュスプルング病<short segment>の保存療法、乳幼児胆道閉鎖、乳幼児栄養障害等で未消化態タンパクを含む栄養物による栄養管理が困難な場合の栄養管理。
用法用量
本剤を水又は微温湯に溶解し、経口又は経管投与する。症状により適宜増減する。
1歳未満:20~30g/kg体重(78~117kcal/kg体重)。
1歳~2歳:15~25g/kg体重(59~98kcal/kg体重)。
(本剤は原則として2歳未満の患者に用いるが、2歳以上の幼児で特に本剤の投与が必要と判断される場合は1歳~2歳の投与量に準じる)。
通常、1日3~10g/kg体重(12~39kcal/kg体重)で投与を開始し、徐々に投与量を増やし、通常3~10日で維持量に達する。濃度は、通常、10~15W/V%(0.4~0.6kcal/mL)で投与を開始し、徐々に濃度をあげて、維持期には18~20W/V%(0.7~0.8kcal/mL)とする。なお症状により適宜増減する。
経口投与では1日数回に分けて投与し、経管投与では原則として1日24時間持続的に投与する。なお、注入速度は患者の状態により適当に調節する。
(用法及び用量に関連する注意)
ミルク等の未消化態タンパクを含む栄養物による栄養管理が可能となった場合は、できるだけ速やかに本剤から離脱すること。
改訂情報
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