マキュエイド眼注用40mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1319404D1037
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- トリアムシノロンアセトニド注射用
- 英名(商品名)
- MaQaid
- 規格
- 40mg1瓶
- 薬価
- 8,056.00
- メーカー名
- わかもと製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 硝子体可視化薬
副腎皮質ホルモン - 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年8月改訂(第1版)
- 告示日
- 2017年5月30日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2017年6月版
- DIRに反映
- 2017年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)
<糖尿病による目の疾患に用いる場合>禁止
<上記以外の場合>情報なし
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:競技会において禁止
セクション:S9. 糖質コルチコイド
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
〈硝子体内投与〉
1). 硝子体手術時の硝子体可視化。
2). 糖尿病黄斑浮腫。
〈テノン嚢下投与〉
次記の疾患に伴う黄斑浮腫の軽減:1)糖尿病黄斑浮腫、2)網膜静脈閉塞症、3)非感染性ぶどう膜炎。
用法用量
〈硝子体内投与:硝子体手術時の硝子体可視化〉
通常、本剤1バイアルに4mLの生理食塩液又は眼灌流液を注入してトリアムシノロンアセトニド濃度が10mg/mLになるように用時懸濁し、トリアムシノロンアセトニドとして0.5~4mg(懸濁液として0.05~0.4mL)を硝子体内に注入する。なお、懸濁液のトリアムシノロンアセトニド濃度は、術式、患者の状態等に応じて適宜増減できるが、40mg/mLを超えないこと。
〈硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫〉
通常、本剤1バイアルに1mLの生理食塩液又は眼灌流液を注入してトリアムシノロンアセトニド濃度が40mg/mLになるように用時懸濁し、トリアムシノロンアセトニドとして4mg(懸濁液として0.1mL)を硝子体内に投与する。
〈テノン嚢下投与〉
通常、本剤1バイアルに1mLの生理食塩液又は眼灌流液を注入してトリアムシノロンアセトニド濃度が40mg/mLになるように用時懸濁し、トリアムシノロンアセトニドとして20mg(懸濁液として0.5mL)をテノン嚢下に投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫〉、〈テノン嚢下投与〉長期投与時の有効性及び安全性は確立していない(長期投与により、白内障のリスクが高くなるおそれがあることから、継続的な長期投与は避けること)〔8.7、8.13、9.1.2、11.1.1、11.1.2参照〕。
〈硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫〉、〈テノン嚢下投与〉再投与は、患者の状態をみながら治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ、3ヵ月以上の間隔をあけて行うこと。糖尿病黄斑浮腫に対する硝子体内投与の場合は、トリアムシノロンアセトニド粒子の消失を細隙灯顕微鏡等で確認した後に再投与すること。
7.2. 〈硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫〉、〈テノン嚢下投与〉臨床試験においては、両眼治療は行われていない。硝子体内投与での糖尿病黄斑浮腫、テノン嚢下投与で両眼に治療対象となる病変がある場合は、両眼同時治療の有益性と危険性を慎重に評価した上で本剤を投与すること。なお、硝子体内投与での糖尿病黄斑浮腫、テノン嚢下投与の場合、初回治療における両眼同日投与は避け、片眼での安全性を十分に評価した上で対側眼の治療を行うこと。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。