トリンテリックス錠20mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ボルチオキセチン臭化水素酸塩錠
- 英名(商品名)
- Trintellix
- 規格
- 20mg1錠
- 薬価
- 242.50
- メーカー名
- 武田薬品
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗うつ薬〔セロトニン再取り込み阻害/セロトニン受容体調節薬〕
- 色
- 微黄赤
- 識別コード
- (本体)@ 115 (本体)20 (被包)@115
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年10月改訂(第3版)
- 告示日
- 2019年11月18日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2019年12月版
- DIRに反映
- 2019年12月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
うつ病・うつ状態。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること〔8.1-8.4、9.1.2、9.1.3、15.1.1参照〕。
5.2. 本剤を18歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎重に検討すること〔9.7.2参照〕。
用法用量
通常、成人にはボルチオキセチンとして10mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により1日20mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこと。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。
7.2. CYP2D6阻害作用を有する薬剤投与中の患者又は遺伝的にCYP2D6の活性が欠損していることが判明している患者(Poor Metabolizer)では、本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるため、10mgを上限とすることが望ましく、投与に際しては、患者の状態を注意深く観察し、慎重に投与すること〔9.1.1、10.2、16.4、16.7.1参照〕。
外形画像
改訂情報
2023年10月26日 DSU No.321 【その他】
【9.7小児等】(削除)
【新様式】
海外で実施された18歳以下の大うつ病性障害(DSM-Ⅳにおける分類)患者を対象とした、SSRI、SNRI及びノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤(NaSSA)のプラセボ対照の臨床試験において有効性が確認できなかったとの報告がある。
【9.7小児等】(一部改訂)
【新様式】
海外で実施された7~17歳の大うつ病性障害(DSM-Ⅴにおける分類)患者を対象とした、本剤のプラセボ対照臨床試験において有効性が確認できなかったとの報告がある。
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