ラツーダ錠40mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ルラシドン塩酸塩錠
- 英名(商品名)
- Latuda
- 規格
- 40mg1錠
- 薬価
- 302.60
- メーカー名
- 住友ファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 非定型抗精神病薬〔SDA〕
- 色
- 白〜帯黄白
- 識別コード
- (本体)ラツーダ 40 (本体)ラツーダ 40 (被包)40mg (被包)@ (被包)@ Sumitomo Pharma
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年10月改訂(第8版)
- 告示日
- 2020年5月19日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2020年6月版
- DIRに反映
- 2020年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 統合失調症。
2). 双極性障害におけるうつ症状の改善。
用法用量
〈統合失調症〉
通常、成人にはルラシドン塩酸塩として40mgを1日1回食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は80mgを超えないこと。
〈双極性障害におけるうつ症状の改善〉
通常、成人にはルラシドン塩酸塩として20~60mgを1日1回食後経口投与する。
なお、開始用量は20mg、増量幅は1日量として20mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は60mgを超えないこと。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈統合失調症〉忍容性が確認され、効果不十分な場合にのみ増量を検討すること(また、本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること)。
7.2. 〈統合失調症〉中等度以上の腎機能障害のある患者では、次記を参考に、腎機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること〔9.2.1、16.6.1参照〕。
1). 〈統合失調症〉中等度腎機能障害の統合失調症:1.4mg/dL<Cr≦2.4mg/dLの統合失調症の男性、1.2mg/dL<Cr≦2.0mg/dLの統合失調症の女性、30mL/min≦CLcr<50mL/minの統合失調症;開始用量20mg、増量幅10mg、維持用量40mg、最高用量60mg。
2). 〈統合失調症〉重度腎機能障害の統合失調症:Cr>2.4mg/dLの統合失調症の男性、Cr>2.0mg/dLの統合失調症の女性、CLcr<30mL/minの統合失調症;開始用量20mg、増量幅10mg、維持用量20mg、最高用量60mg。
血清クレアチニン(Cr):クレアチニンクリアランス(CLcr)に相当する換算値(年齢60歳、体重65kg)。
7.3. 〈統合失調症〉中等度以上の肝機能障害のある患者では、次記を参考に、肝機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること〔9.3.1、16.6.2参照〕。
1). 〈統合失調症〉中等度肝機能障害の統合失調症:Child-Pugh分類Bの統合失調症;開始用量20mg、増量幅10mg、維持用量40mg、最高用量60mg。
2). 〈統合失調症〉重度肝機能障害の統合失調症:Child-Pugh分類Cの統合失調症;開始用量20mg、増量幅10mg、維持用量20mg、最高用量30mg。
7.4. 〈双極性障害におけるうつ症状の改善〉中等度以上の腎機能障害のある患者では、次記を参考に、腎機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること〔9.2.1、16.6.1参照〕。
1). 〈双極性障害におけるうつ症状の改善〉中等度腎機能障害の双極性障害:1.4mg/dL<Cr≦2.4mg/dLの双極性障害の男性、1.2mg/dL<Cr≦2.0mg/dLの双極性障害の女性、30mL/min≦CLcr<50mL/minの双極性障害;開始用量10mg、増量幅10mg、維持用量設定なし、最高用量60mg。
2). 〈双極性障害におけるうつ症状の改善〉重度腎機能障害の双極性障害:Cr>2.4mg/dLの双極性障害の男性、Cr>2.0mg/dLの双極性障害の女性、CLcr<30mL/minの双極性障害;開始用量10mg、増量幅10mg、維持用量設定なし、最高用量60mg。
血清クレアチニン(Cr):クレアチニンクリアランス(CLcr)に相当する換算値(年齢60歳、体重65kg)。
7.5. 〈双極性障害におけるうつ症状の改善〉中等度以上の肝機能障害のある患者では、次記を参考に、肝機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること〔9.3.1、16.6.2参照〕。
1). 〈双極性障害におけるうつ症状の改善〉中等度肝機能障害の双極性障害:Child-Pugh分類Bの双極性障害;開始用量10mg、増量幅10mg、維持用量設定なし、最高用量60mg。
2). 〈双極性障害におけるうつ症状の改善〉重度肝機能障害の双極性障害:Child-Pugh分類Cの双極性障害;開始用量10mg、増量幅10mg、維持用量設定なし、最高用量30mg。
外形画像
改訂情報
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