インチュニブ錠1mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- グアンファシン塩酸塩徐放錠
- 英名(商品名)
- Intuniv
- 規格
- 1mg1錠
- 薬価
- 398.80
- メーカー名
- 武田薬品
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬〔選択的α2A受容体作動薬〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)503 (本体)1MG (被包)1mg (被包)503 1MG
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年7月改訂(第4版)
- 告示日
- 2017年5月23日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2017年6月版
- DIRに反映
- 2017年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
注意欠陥/多動性障害(AD/HD)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤の6歳未満の患者における有効性及び安全性は確立していない〔9.7小児等の項、17.1.1、17.1.2参照〕。
5.2. AD/HDの診断は、米国精神医学会の精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM*)等の標準的で確立した診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。
*:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders。
用法用量
〈18歳未満の患者〉
通常、体重50kg未満の場合はグアンファシンとして1日1mg、体重50kg以上の場合はグアンファシンとして1日2mgより投与を開始し、1週間以上の間隔をあけて1mgずつ、次の維持用量まで増量する。
なお、症状により適宜増減するが、次の最高用量を超えないこととし、いずれも1日1回経口投与すること。
1). 体重17kg以上25kg未満:開始用量1mg、維持用量1mg、最高用量2mg。
2). 体重25kg以上34kg未満:開始用量1mg、維持用量2mg、最高用量3mg。
3). 体重34kg以上38kg未満:開始用量1mg、維持用量2mg、最高用量4mg。
4). 体重38kg以上42kg未満:開始用量1mg、維持用量3mg、最高用量4mg。
5). 体重42kg以上50kg未満:開始用量1mg、維持用量3mg、最高用量5mg。
6). 体重50kg以上63kg未満:開始用量2mg、維持用量4mg、最高用量6mg。
7). 体重63kg以上75kg未満:開始用量2mg、維持用量5mg、最高用量6mg。
8). 体重75kg以上:開始用量2mg、維持用量6mg、最高用量6mg。
〈18歳以上の患者〉
通常、グアンファシンとして1日2mgより投与を開始し、1週間以上の間隔をあけて1mgずつ、1日4~6mgの維持用量まで増量する。
なお、症状により適宜増減するが、1日用量は6mgを超えないこととし、いずれも1日1回経口投与すること。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. CYP3A4/5阻害剤投与中の患者、重度肝機能障害のある患者又は重度腎機能障害のある患者に投与する場合には、1日1mgより投与を開始すること〔9.2.1、9.3.1、10.2、16.6.1、16.7.1参照〕。
7.2. 本剤の投与を中止する場合は、原則として3日間以上の間隔をあけて1mgずつ、血圧及び脈拍数を測定するなど患者の状態を十分に観察しながら徐々に減量すること(本剤の急な中止により、血圧上昇及び頻脈があらわれることがある)〔9.1.2参照〕。
外形画像
改訂情報
2023年12月6日 DSU No.322 【その他】
【11.2その他の副作用】(一部改訂)
【新様式】
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