エフピーOD錠2.5
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1169010F2020
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品あり)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- セレギリン塩酸塩口腔内崩壊錠
- 英名(商品名)
- FP-OD
- 規格
- 2.5mg1錠
- 薬価
- 260.90
- メーカー名
- エフピー
- 規制区分
- 劇薬/覚醒剤原料
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- パーキンソン治療薬〔B型選択モノアミン酸化酵素(MAO)阻害薬〕
- 色
- 白〜微黄(淡黄〜黄斑点)
- 識別コード
- (本体)FP 2.5 (被包)FP-OD2.5
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年2月改訂(第1版)
- 告示日
- 2007年7月6日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2007年9月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:競技会において禁止
セクション:S6. 興奮剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
パーキンソン病<レボドパ含有製剤を併用:重症度ステージ1~4>、パーキンソン病<レボドパ含有製剤を併用しない:重症度ステージ1~3>(重症度ステージ:Yahr重症度ステージ)。
用法用量
〈レボドパ含有製剤を併用する場合〉
通常、成人にセレギリン塩酸塩として1日1回2.5mgを朝食後服用から始め、2週ごとに1日量として2.5mgずつ増量し、最適投与量を定めて、維持量とする(標準維持量1日7.5mg)。1日量がセレギリン塩酸塩として5.0mg以上の場合は朝食及び昼食後に分服する。ただし、7.5mgの場合は朝食後5.0mg及び昼食後2.5mgを服用する。
なお、年齢、症状に応じて適宜増減するが1日10mgを超えないこととする。
〈レボドパ含有製剤を併用しない場合〉
通常、成人にセレギリン塩酸塩として1日1回2.5mgを朝食後服用から始め、2週ごとに1日量として2.5mgずつ増量し、1日10mgとする。1日量がセレギリン塩酸塩として5.0mg以上の場合は朝食及び昼食後に分服する。ただし、7.5mgの場合は朝食後5.0mg及び昼食後2.5mgを服用する。
なお、年齢、症状に応じて適宜増減するが1日10mgを超えないこととする。
(用法及び用量に関連する注意)
レボドパ含有製剤投与中の患者に本剤の投与を開始する場合、及び本剤投与中の患者にレボドパ含有製剤の投与を開始する場合には、レボドパ含有製剤と本剤の併用によりレボドパの副作用が増強されることがあるので、観察を十分に行い慎重に維持量を決定すること(維持量投与後、レボドパと本剤との併用効果と思われる不随意運動、幻覚、妄想等があらわれた場合には、本剤又はレボドパの減量等適切に処置を行うこと)。なお、本剤又はレボドパの減量を行う際には、本剤のMAO-B阻害作用が長期間持続して効果の減弱に時間を要することも考慮すること〔18.2参照〕。
外形画像
改訂情報
2024年3月1日 DSU No.324 【その他】
【2.禁忌】(一部改訂)
【新様式】
ペチジン塩酸塩含有製剤、トラマドール塩酸塩又はタペンタドール塩酸塩を投与中の患者
【2.禁忌】(一部改訂)
【新様式】
三環系抗うつ剤(アミトリプチリン塩酸塩等)又は四環系抗うつ剤(マプロチリン塩酸塩等)を投与中の患者
【2.禁忌】(一部改訂)
【新様式】
選択的セロトニン再取り込み阻害剤(フルボキサミンマレイン酸塩等)、セロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容体調節剤(ボルチオキセチン臭化水素酸塩)、ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤(ミルタザピン)、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(ミルナシプラン塩酸塩等)、選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(アトモキセチン塩酸塩)、マジンドール、メタンフェタミン塩酸塩又はリスデキサンフェタミンメシル酸塩を投与中の患者
【2.禁忌】(追記)
【新様式】
他の選択的MAO-B阻害剤(ラサギリンメシル酸塩及びサフィナミドメシル酸塩)を投与中の患者
【10.1併用禁忌】(一部改訂)
【新様式】
【10.1併用禁忌】(追記)
【新様式】
【10.1併用禁忌】(追記)
【新様式】
【10.2併用注意】(一部改訂)
【新様式】
【10.2併用注意】(追記)
【新様式】
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