アレックスビー筋注用
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):631341NE1021
- 収載区分
- 未収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 組換えRSウイルスワクチン
- 英名(商品名)
- Arexvy
- 規格
- 120μg1瓶(溶解液付)
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- GSK
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- RSウイルスワクチン
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年11月改訂(第3版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2023年11月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
RSウイルスによる感染症の予防。
用法用量
抗原製剤を専用溶解用液全量で溶解し、60歳以上の者又は50歳以上のRSウイルスによる感染症が重症化するリスクが高いと考えられる者に1回0.5mLを筋肉内に接種する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 接種対象者
50歳以上のRSウイルスによる感染症が重症化するリスクが高いと考えられる者とは、次のような状態の者を指す〔9.1.1、9.2腎機能障害を有する者、9.3肝機能障害を有する者の項参照〕。
・ 慢性肺疾患、慢性心血管疾患、慢性腎臓病又は慢性肝疾患。
・ 糖尿病。
・ 神経疾患又は神経筋疾患。
・ 肥満。
・ 前記以外で、医師が本剤の接種を必要と認めた者。
7.2. 本剤の効果の持続性に関するデータは得られていない。
7.3. 同時接種
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる〔14.2.1参照〕。
改訂情報
2025年1月6日 DSU No.332 【その他】
【6.用法及び用量】(一部改訂)
抗原製剤を専用溶解用液全量で溶解し、60歳以上の者又は50歳以上のRSウイルスによる感染症が重症化するリスクが高いと考えられる者に1回0.5mLを筋肉内に接種する。
【7.用法及び用量に関連する注意】(追記)
[接種対象者]
50歳以上のRSウイルスによる感染症が重症化するリスクが高いと考えられる者とは、以下のような状態の者を指す。
・慢性肺疾患、慢性心血管疾患、慢性腎臓病又は慢性肝疾患
・糖尿病
・神経疾患又は神経筋疾患
・肥満
・上記以外で、医師が本剤の接種を必要と認めた者
【9.5妊婦】(新設)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種すること。妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、妊娠終了まで接種を延期することが望ましい。
【9.6授乳婦】(新設)
予防接種上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
【9.8高齢者】(新設)
接種に当たっては、予診等を慎重に行い、被接種者の健康状態を十分に観察すること。一般に、生理機能が低下している。
【15.1臨床使用に基づく情報】(一部改訂)
妊婦を対象とした本剤と同じ有効成分を含むワクチン(アジュバント無添加)の臨床試験において、ワクチン群(3557例)ではプラセボ群(1771例)に比べて早産の増加が認められている。
医師の処方により使用する医薬品。