ダイチロナ筋注
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):631341MA1025
- 収載区分
- 未収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- コロナウイルス(SARS−CoV−2)RNAワクチン
- 英名(商品名)
- Daichirona
- 規格
- 1.5mL1瓶
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- 第一三共
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- SARSコロナウイルス2(SARS−CoV−2)ワクチン
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年9月改訂(第5版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2024年1月版
- DIRに反映
- 2024年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
SARS-CoV-2による感染症の予防。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤の予防効果の持続期間は確立していない。
用法用量
1回0.6mLを筋肉内に接種する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 接種対象者
接種対象者:12歳以上の者。
7.2. 接種時期
通常、前回のSARS-CoV-2ワクチンの接種から少なくとも3ヵ月経過した後に接種することができる。
7.3. 接種回数
過去にSARS-CoV-2ワクチンの接種歴のない者には、およそ4週間の間隔をおいて2回目接種を行うことができる〔8.8参照〕。
7.4. 同時接種
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる〔14.2.2参照〕。
改訂情報
2024年6月25日 DSU No.327 【その他】
【6.用法及び用量】(一部改訂)
1回0.6mLを筋肉内に接種する。
【7.用法及び用量に関連する注意】(削除)
[本剤の使用]
本剤は追加免疫に使用する。初回免疫には使用しないこと。
【7.用法及び用量に関連する注意】(削除)
[接種対象者]
過去に初回免疫又は追加免疫としてSARS-CoV-2ワクチンの接種歴のある12歳以上の者。SARS-CoV-2の流行状況や個々の背景因子等を踏まえ、ベネフィットとリスクを考慮し、追加免疫の要否を判断すること。
【7.用法及び用量に関連する注意】(削除)
コロナウイルス(SARS-CoV-2)RNAワクチン以外のSARS-CoV-2ワクチンを接種した者に追加免疫として本剤を接種した際の有効性及び安全性は確立していない。
【7.用法及び用量に関連する注意】(追記)
[接種対象者]
12歳以上の者
【7.用法及び用量に関連する注意】(追記)
[接種回数]
過去にSARS-CoV-2ワクチンの接種歴のない者には、およそ4週間の間隔をおいて2回目接種を行うことができる。
【7.用法及び用量に関連する注意】(追記)
[同時接種]
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる。
【8.重要な基本的注意】(一部改訂)
本剤は「予防接種実施規則」及び「定期接種実施要領」に準拠して使用すること。
【8.重要な基本的注意】(追記)
本剤と他のSARS-CoV-2に対するワクチンの互換性に関するデータはない。
【14.適用上の注意】(追記)
[薬剤接種時の注意]
本剤を他のワクチンと混合して接種しないこと。
【15.1臨床使用に基づく情報】(一部改訂)
海外において、コロナウイルス(SARS-CoV-2)RNAワクチン接種後に心筋炎、心膜炎が報告されている。過去にSARS-CoV-2ワクチンの接種歴のない者に対する2回目までの接種において報告された症例の多くは若年男性であり、特に2回目接種後数日以内に発現している。また、大多数の症例で、入院による安静臥床により症状が改善している。
【15.1臨床使用に基づく情報】(一部改訂)
コロナウイルス(SARS-CoV-2)RNAワクチンの国内副反応疑い報告における心筋炎、心膜炎の報告率と、国内の医療情報データベースを用いて算出した一般集団から推測される心筋炎、心膜炎の発現率とを比較したところ、過去にSARS-CoV-2ワクチンの接種歴のない者に対する2回接種後の若年男性で頻度が高いことが示唆された。
医師の処方により使用する医薬品。