ガーダシル水性懸濁筋注シリンジ
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):631340TG1020
- 収載区分
- 未収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)
- 英名(商品名)
- Gardasil
- 規格
- 0.5mL1筒
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- MSD
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 子宮頸癌ワクチン
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年3月改訂(第3版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2011年10月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
ヒトパピローマウイルス6型、ヒトパピローマウイルス11型、ヒトパピローマウイルス16型及びヒトパピローマウイルス18型の感染に起因する次の疾患の予防:1)子宮頸癌<扁平上皮癌>及び子宮頸癌<腺癌>及びその前駆病変(子宮頸部上皮内腫瘍1(CIN1)、子宮頸部上皮内腫瘍2(CIN2)及び子宮頸部上皮内腫瘍3(CIN3)並びに子宮頸部上皮内腺癌(AIS))、2)外陰上皮内腫瘍1(VIN1)、外陰上皮内腫瘍2(VIN2)及び外陰上皮内腫瘍3(VIN3)並びに腟上皮内腫瘍1(VaIN1)、腟上皮内腫瘍2(VaIN2)及び腟上皮内腫瘍3(VaIN3)、3)肛門癌<扁平上皮癌>及びその前駆病変(肛門上皮内腫瘍1(AIN1)、肛門上皮内腫瘍2(AIN2)及び肛門上皮内腫瘍3(AIN3))、4)尖圭コンジローマ。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. HPV6、11、16及び18型以外のHPV感染に起因する子宮頸癌(扁平上皮癌及び腺癌)、肛門癌(扁平上皮癌)又はそれらの前駆病変等の予防効果は確認されていない。
5.2. 扁平上皮癌以外の肛門癌に対する予防効果は確認されていない。
5.3. 接種時に感染が成立しているHPVの排除及び既に生じているHPV関連の病変の進行予防効果は期待できない。
5.4. 本剤の接種は定期的な子宮頸癌検診の代わりとなるものではない。本剤接種に加え、子宮頸癌検診の受診やHPVへの曝露、性感染症に対し注意することが重要である。
5.5. 本剤の予防効果の持続期間は確立していない。
用法用量
9歳以上の者に、1回0.5mLを合計3回、筋肉内に注射する。通常、2回目は初回接種の2ヵ月後、3回目は6ヵ月後に同様の用法で接種する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 接種間隔
1年以内に3回の接種を終了することが望ましい(なお、本剤の2回目及び3回目の接種が初回接種の2ヵ月後及び6ヵ月後にできない場合、2回目接種は初回接種から少なくとも1ヵ月以上、3回目接種は2回目接種から少なくとも3ヵ月以上間隔を置いて実施すること)。
7.2. 同時接種
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる〔14.1.1参照〕。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。