シルガード9水性懸濁筋注シリンジ
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):631341CG1023
- 収載区分
- 未収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)
- 英名(商品名)
- Silgard9
- 規格
- 0.5mL1筒
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- MSD
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 子宮頸癌ワクチン
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年3月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2020年9月版
- DIRに反映
- 2020年9月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
ヒトパピローマウイルス6型、ヒトパピローマウイルス11型、ヒトパピローマウイルス16型、ヒトパピローマウイルス18型、ヒトパピローマウイルス31型、ヒトパピローマウイルス33型、ヒトパピローマウイルス45型、ヒトパピローマウイルス52型及びヒトパピローマウイルス58型の感染に起因する次の疾患の予防:子宮頸癌<扁平上皮癌>及び子宮頸癌<腺癌>及びその前駆病変(子宮頸部上皮内腫瘍1(CIN1)、子宮頸部上皮内腫瘍2(CIN2)及び子宮頸部上皮内腫瘍3(CIN3)並びに子宮頸部上皮内腺癌(AIS))、外陰上皮内腫瘍1(VIN1)、外陰上皮内腫瘍2(VIN2)及び外陰上皮内腫瘍3(VIN3)並びに腟上皮内腫瘍1(VaIN1)、腟上皮内腫瘍2(VaIN2)及び腟上皮内腫瘍3(VaIN3)、尖圭コンジローマ。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. HPV6、11、16、18、31、33、45、52及び58型以外のHPV感染に起因する子宮頸癌又はその前駆病変等の予防効果は確認されていない。
5.2. 接種時に感染が成立しているHPVの排除及び既に生じているHPV関連の病変の進行予防効果は期待できない。
5.3. 本剤の接種は定期的な子宮頸癌検診の代わりとなるものではない。本剤接種に加え、子宮頸癌検診の受診やHPVへの曝露、性感染症に対し注意することが重要である。
5.4. 本剤の予防効果の持続期間は確立していない。
用法用量
9歳以上の女性に、1回0.5mLを合計3回、筋肉内に注射する。通常、2回目は初回接種の2ヵ月後、3回目は6ヵ月後に同様の用法で接種する。
9歳以上15歳未満の女性は、初回接種から6~12ヵ月の間隔を置いた合計2回の接種とすることができる。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 接種間隔
7.1.1. 9歳以上の女性に合計3回の接種をする場合、1年以内に3回の接種を終了することが望ましい(本剤の2回目及び3回目の接種が初回の2ヵ月後及び6ヵ月後にできない場合、2回目接種は初回から少なくとも1ヵ月以上、3回目接種は2回目から少なくとも3ヵ月以上間隔を置いて実施する)。
7.1.2. 9歳以上15歳未満の女性に合計2回の接種をする場合、13ヵ月後までに接種することが望ましい(なお、本剤の2回目の接種を初回接種から6ヵ月以上間隔を置いて実施できない場合、2回目の接種は初回接種から少なくとも5ヵ月以上間隔を置いて実施すること)。
9歳以上15歳未満の女性への2回目の接種が初回接種から5ヵ月後未満であった場合、3回目の接種を実施すること(この場合、3回目の接種は2回目の接種から少なくとも3ヵ月以上間隔を置いて実施すること)。
7.2. 同時接種
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる〔14.1.1参照〕。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。