コミナティ筋注6ヵ月〜4歳用
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):631341DA4024
- 収載区分
- 未収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- コロナウイルス(SARS−CoV−2)RNAワクチン
- 英名(商品名)
- Comirnaty (monovalent: omicron XBB.1.5)
- 規格
- 0.4mL1瓶
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- ファイザー
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- SARSコロナウイルス2(SARS−CoV−2)ワクチン
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年4月改訂(第6版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2022年11月版
- DIRに反映
- 2022年11月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
SARS-CoV-2による感染症の予防。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤の予防効果の持続期間は確立していない。
用法用量
本剤を日局生理食塩液2.2mLにて希釈する。
初回免疫として、1回0.2mLを合計3回、筋肉内に接種する。2回目は通常、3週間の間隔で、3回目は2回目の接種から少なくとも8週間経過した後に接種する。
追加免疫として、1回0.2mLを筋肉内に接種する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 初回免疫
7.1.1. 初回免疫接種対象者:6ヵ月以上4歳以下の者。
7.1.2. 初回免疫接種間隔:1回目の接種から3週間、2回目の接種から8週間を超えた場合には、できる限り速やかに次回の接種を実施すること。
7.1.3. 初回免疫接種回数:初回免疫時原則として、同一の効能・効果をもつ他のワクチンと混同することなく3回接種するよう注意すること。
7.2. 追加免疫
7.2.1. 追加免疫接種対象者:過去に初回免疫又は追加免疫としてSARS-CoV-2ワクチンの接種歴のある6ヵ月以上4歳以下の者(SARS-CoV-2の流行状況や個々の背景因子等を踏まえ、ベネフィットとリスクを考慮し、追加免疫の要否を判断すること)。
7.2.2. 追加免疫接種時期:通常、前回のSARS-CoV-2ワクチンの接種から少なくとも3ヵ月経過した後に接種することができる。
7.2.3. 本剤以外のSARS-CoV-2ワクチンを接種した者に追加免疫として本剤を接種した際の有効性及び安全性は確立していない。
7.3. 同時接種
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる〔14.2.2参照〕。
改訂情報
2024年5月22日 DSU No.326 【その他】
【特殊記載項目】(削除)
【新様式】
本剤は、本邦で特例承認されたものであり、承認時において長期安定性に係る情報は限られているため、製造販売後も引き続き情報を収集中である。
本剤の使用にあたっては、あらかじめ被接種者又は代諾者に、本剤に関する最新の有効性及び安全性について文書で説明した上で、予診票等で文書による同意を得た上で接種すること。また、有害事象が認められた際には、必要に応じて予防接種法に基づく副反応疑い報告制度等に基づき報告すること。なお、本剤の製造販売後に収集された情報については、最新の情報を随時参照すること。
【7.用法及び用量に関連する注意】(追記)
【新様式】
[同時接種]
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる。
【8.重要な基本的注意】(一部改訂)
【新様式】
本剤は「予防接種実施規則」及び「定期接種実施要領」に準拠して使用すること。
【14.適用上の注意】(追記)
【新様式】
[薬剤接種時の注意]
本剤を他のワクチンと混合して接種しないこと。
【15.1臨床使用に基づく情報】(一部改訂)
【新様式】
海外において、コロナウイルス(SARS-CoV-2)RNAワクチン接種後に心筋炎、心膜炎が報告されている。過去にSARS-CoV-2ワクチンの接種歴のない者に対する2回目までの接種において報告された症例の多くは若年男性であり、特に2回目接種後数日以内に発現している。また、大多数の症例で、入院による安静臥床により症状が改善している。
【15.1臨床使用に基づく情報】(一部改訂)
【新様式】
接種開始後の国内副反応疑い報告における心筋炎、心膜炎の報告率と、国内の医療情報データベースを用いて算出した一般集団から推測される心筋炎、心膜炎の発現率とを比較したところ、過去にSARS-CoV-2ワクチンの接種歴のない者に対するコミナティ筋注(起源株)2回接種後の若年男性で頻度が高いことが示唆された。
医師の処方により使用する医薬品。