シナジス筋注液100mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6250404A2026
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- パリビズマブ(遺伝子組換え)注射液
- 英名(商品名)
- Synagis
- 規格
- 100mg1mL1瓶
- 薬価
- 102,099.00
- メーカー名
- アストラゼネカ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗RSウイルス薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年3月改訂(第3版)
- 告示日
- 2012年12月14日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2013年1月版
- DIRに反映
- 2013年3月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
次記の新生児、乳児および幼児におけるRSウイルス感染による重篤な下気道疾患(Respiratory Syncytial Virus)の発症抑制:RSウイルス感染流行初期において、1)在胎期間28週以下の早産で、12ヵ月齢以下の新生児および乳児、2)在胎期間29週~35週の早産で、6ヵ月齢以下の新生児および乳児、3)過去6ヵ月以内に気管支肺異形成症(BPD)の治療を受けた24ヵ月齢以下の新生児、乳児および幼児、4)24ヵ月齢以下の血行動態に異常のある先天性心疾患(CHD)の新生児、乳児および幼児、5)24ヵ月齢以下の免疫不全を伴う新生児、乳児および幼児、6)24ヵ月齢以下のダウン症候群の新生児、乳児および幼児、7)24ヵ月齢以下の肺低形成を伴う新生児、乳児および幼児、8)24ヵ月齢以下の気道狭窄を伴う新生児、乳児および幼児、9)24ヵ月齢以下の先天性食道閉鎖症の新生児、乳児および幼児、10)24ヵ月齢以下の先天代謝異常症の新生児、乳児および幼児、11)24ヵ月齢以下の神経筋疾患の新生児、乳児および幼児。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤の投与に際しては、学会等から提唱されているガイドライン等を参考とし、個々の症例ごとに本剤の適用を考慮すること。
5.2. 既に発症したRSウイルス感染症に対する本剤の治療効果は確立されていない。
用法用量
パリビズマブ(遺伝子組換え)として体重1kgあたり15mgをRSウイルス流行期を通して月1回筋肉内に投与する。なお、注射量が1mLを超える場合には分割して投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤の投与液量は次による。
1回投与液量(mL)=体重(kg)×15mg/kg÷100mg/mL。
7.2. 本剤投与中に患者がRSウイルスに感染した場合においても、再感染による重篤な下気道疾患の発症を抑制するためにRSウイルスの流行期間中は本剤を継続投与することが推奨される。
7.3. 心肺バイパス施行により本剤の血中濃度が低下するので、心肺バイパス施行後は前回投与から1ヵ月を経過していなくても速やかに本剤の投与を行うことが望ましく、以後、その投与を基点とし、通常どおりの間隔で投与すること〔16.1参照〕。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。