アシクロビル点滴静注用250mg「SN」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6250401F1252
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象外)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アシクロビル250mg注射用
- 英名(商品名)
- Aciclovir
- 規格
- 250mg1瓶
- 薬価
- 378.00
- メーカー名
- シオノケミカル/ファイザー
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗ヘルペスウイルス薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2020年3月改訂(第18版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2015年6月版
- DIRに反映
- 2015年6月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
-
禁止/注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)
<腎臓の疾患に用いる場合>禁止
<上記以外の場合>注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1.単純ヘルペスウイルス及び水痘・帯状疱疹ウイルスに起因する次記感染症:
免疫機能低下した患者(悪性腫瘍・自己免疫疾患など)に発症した単純疱疹・水痘・帯状疱疹。
単純ヘルペスウイルス脳炎及び水痘・帯状疱疹ウイルス脳炎・単純ヘルペスウイルス髄膜炎及び水痘・帯状疱疹ウイルス髄膜炎。
2.新生児単純ヘルペスウイルス感染症。
用法用量
1.単純ヘルペスウイルス及び水痘・帯状疱疹ウイルスに起因する次記感染症:免疫機能の低下した患者(悪性腫瘍・自己免疫疾患など)に発症した単純疱疹・水痘・帯状疱疹、脳炎・髄膜炎:
1).成人:アシクロビルとして1回体重1kg当たり5mgを1日3回、8時間毎に1時間以上かけて、7日間点滴静注する。なお、脳炎・髄膜炎においては、必要に応じて投与期間の延長もしくは増量ができる。但し、上限は1回体重1kg当たり10mgまでとする。
2).小児:小児にはアシクロビルとして1回体重1kg当たり5mgを1日3回、8時間毎に1時間以上かけて、7日間点滴静注する。なお、必要に応じて増量できるが、上限は1回体重1kg当たり20mgまでとする。更に、脳炎・髄膜炎においては、投与期間の延長もできる。
2.新生児単純ヘルペスウイルス感染症:新生児にはアシクロビルとして1回体重1kg当たり10mgを1日3回、8時間毎に1時間以上かけて、10日間点滴静注する。なお、必要に応じて投与期間の延長もしくは増量ができる。但し、上限は1回体重1kg当たり20mgまでとする。
<注射液の調製法>
1バイアル(アシクロビル250mgを含有)を日局注射用水又は日局生理食塩液10mLに溶解し、投与量に相当する量を1バイアル当たり100mL以上の補液で希釈する(用時調製)。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
腎障害のある患者又は腎機能低下している患者、高齢者では、精神神経系の副作用が現れやすいので、投与間隔を延長するか又は減量するなど注意し、なお、本剤の投与間隔及び減量の標準的な目安は次のとおりである(参考:外国人における成績である);クレアチニンクリアランス(mL/min/1.73㎡)>50:標準1回投与量に対応する百分率100%:投与間隔8時間、クレアチニンクリアランス(mL/min/1.73㎡)25~50:標準1回投与量に対応する百分率100%:投与間隔12時間、クレアチニンクリアランス(mL/min/1.73㎡)10~25:標準1回投与量に対応する百分率100%:投与間隔24時間、クレアチニンクリアランス(mL/min/1.73㎡)0~10:標準1回投与量に対応する百分率50%:投与間隔24時間。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。