プレジコビックス配合錠
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ダルナビル エタノール付加物・コビシスタット錠
- 英名(商品名)
- Prezcobix
- 規格
- 1錠
- 薬価
- 1,935.00
- メーカー名
- ヤンセンファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗HIV薬〔HIVプロテアーゼ阻害薬(PI)〕
- 色
- ピンク
- 識別コード
- (本体)TG (本体)800
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年8月改訂(第4版)
- 告示日
- 2016年12月6日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2017年1月版
- DIRに反映
- 2017年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
HIV感染症。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 次のいずれかのHIV感染患者に使用すること。
・ 抗HIV薬の治療経験がない患者に使用すること。
・ ダルナビル耐性関連変異を持たない抗HIV薬既治療患者に使用すること。
5.2. 本剤による治療にあたっては、患者の治療歴及び可能な場合には薬剤耐性検査(遺伝子型解析あるいは表現型解析)を参考にすること。
5.3. 小児HIV感染症に対しては、本剤投与による有効性及び安全性が確立していない〔9.7.2参照〕。
用法用量
通常、成人には1回1錠(ダルナビルとして800mg、コビシスタットとして150mgを含有)を1日1回食事中又は食直後に経口投与する。投与に際しては、必ず他の抗HIV薬と併用すること。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 抗HIV薬による治療経験があり、ウイルス学的抑制が得られていない患者には薬剤耐性遺伝子型検査の実施が推奨されるが、薬剤耐性遺伝子型検査が行えない場合には、次のとおりとする。
・ HIVプロテアーゼ阻害剤の治療経験がありウイルス学的抑制が得られていない患者で薬剤耐性遺伝子型検査が行えない場合には、本剤を使用すべきでない。
・ HIVプロテアーゼ阻害剤の治療経験がなくウイルス学的抑制が得られていない患者で薬剤耐性遺伝子型検査が行えない場合には本剤の使用が可能である。
7.2. 本剤は、ダルナビル エタノール付加物及びコビシスタットを含有する配合剤であるので、ダルナビル エタノール付加物を含有する製剤及びコビシスタットを含有する製剤と併用しないこと。また、コビシスタットと同じ薬物動態学的増強因子であるリトナビルを含有する製剤とも併用しないこと。
7.3. 本剤と他の抗HIV薬との併用療法において、因果関係が特定できない重篤な副作用が発現し、治療の継続が困難であると判断された場合には、本剤若しくは併用している他の抗HIV薬の一部を減量又は休薬するのではなく、原則として本剤及び併用している他の抗HIV薬の投与をすべて一旦中止すること。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。