ノービア錠100mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- リトナビル錠
- 英名(商品名)
- Norvir
- 規格
- 100mg1錠
- 薬価
- 83.30
- メーカー名
- アッヴィ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗HIV薬〔HIVプロテアーゼ阻害薬(PI)〕
- 色
- 白〜微黄白
- 識別コード
- (本体)NK
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年6月改訂(第6版)
- 告示日
- 2011年3月18日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2011年5月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
HIV感染症。
用法用量
通常、成人にはリトナビルとして1回600mg(本剤6錠)を1日2回食後に経口投与する。ただし、投与初日は1回300mgを1日2回、2日目、3日目は1回400mgを1日2回、4日目は1回500mgを1日2回、5日目以降は1回600mgを1日2回食後に経口投与する。
投与に際しては、必ず他の抗HIV薬と併用すること。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤の投与初期において、高い血中濃度と副作用が高頻度に発現する傾向が認められている。投与初期における高い血中濃度と副作用発現を回避するため、低用量から投与を開始すること。
1). 投与初日:1回投与量300mg(本剤3錠)、1日投与回数2回、1日投与量600mg。
2). 2日目、3日目:1回投与量400mg(本剤4錠)、1日投与回数2回、1日投与量800mg。
3). 4日目:1回投与量500mg(本剤5錠)、1日投与回数2回、1日投与量1000mg。
4). 5日目以降:1回投与量600mg(本剤6錠)、1日投与回数2回、1日投与量1200mg。
7.2. 本剤は他の抗HIV薬と併用すること。併用に際しては最新のガイドラインを確認すること。
7.3. 本剤を薬物動態学的増強因子(ブースター)として使用する場合には、併用薬の電子添文(用法・用量、使用上の注意等)及び最新のガイドラインを確認すること。
外形画像
改訂情報
2024年7月31日 DSU No.328 【その他】
【2.禁忌】(一部改訂)
次の薬剤を投与中の患者:キニジン硫酸塩水和物、ベプリジル塩酸塩水和物、フレカイニド酢酸塩、プロパフェノン塩酸塩、アミオダロン塩酸塩、ピモジド、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、エルゴメトリンマレイン酸塩、メチルエルゴメトリンマレイン酸塩、エレトリプタン臭化水素酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、シルデナフィルクエン酸塩(レバチオ)、タダラフィル(アドシルカ)、アゼルニジピン、アゼルニジピン・オルメサルタンメドキソミル、リファブチン、ブロナンセリン、リバーロキサバン、ロミタピドメシル酸塩、ベネトクラクス〈再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期〉、ジアゼパム、クロラゼプ酸二カリウム、エスタゾラム、フルラゼパム塩酸塩、トリアゾラム、ミダゾラム、ルラシドン塩酸塩、ボリコナゾール
【10.1併用禁忌】(削除)
ピロキシカム、アンピロキシカム
【10.2併用注意】(一部改訂)
【10.2併用注意】(追記)
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。