オラペネム小児用細粒10%
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6139002C1026
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- テビペネム ピボキシル細粒
- 英名(商品名)
- Orapenem
- 規格
- 100mg1g
- 薬価
- 596.20
- メーカー名
- MeijiSeikaファルマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- カルバペネム系抗生物質
- 色
- 帯黄淡赤
- 識別コード
- (被包)meiji ORAPENEM
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年6月改訂(第1版)
- 告示日
- 2009年6月19日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2009年7月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
肺炎、中耳炎、副鼻腔炎。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈効能共通〉カルバペネム系抗生物質の臨床的位置づけを考慮した上で、本剤の使用に際しては、他の抗菌薬による治療効果が期待できない症例に限り使用すること。
5.2. 〈効能共通〉肺炎球菌にはペニシリン耐性肺炎球菌及びマクロライド耐性肺炎球菌を含む〔17.1.2、18.2.2参照〕。
5.3. 〈効能共通〉インフルエンザ菌にはアンピシリン耐性インフルエンザ菌を含む〔17.1.2、18.2.2参照〕。
5.4. 〈中耳炎、副鼻腔炎〉「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
適応菌種
テビペネムに感性の黄色ブドウ球菌、レンサ球菌属、肺炎球菌(ペニシリン耐性肺炎球菌及びマクロライド耐性肺炎球菌を含む)、モラクセラ・カタラーリス(ブランハメラ・カタラーリス)、インフルエンザ菌(アンピシリン耐性インフルエンザ菌を含む)。
用法用量
通常、小児にはテビペネム ピボキシルとして1回4mg(力価)/kgを1日2回食後に経口投与する。なお、必要に応じて1回6mg(力価)/kgまで増量できる。
(用法及び用量に関連する注意)
本剤の投与期間は、7日間以内を目安とすること。なお、本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。