ダルビアス点滴静注用135mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ダリナパルシン注射用
- 英名(商品名)
- Darvias
- 規格
- 135mg1瓶
- 薬価
- 31,692.00
- メーカー名
- ソレイジア・ファーマ/日本化薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔有機ヒ素製剤〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年8月改訂(第2版)
- 告示日
- 2022年8月17日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2022年9月版
- DIRに反映
- 2022年9月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤投与の適応となる疾患の診断は、病理診断に十分な経験を持つ医師又は施設により行うこと。
5.2. 臨床試験に組み入れられた患者の病理組織型等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと〔17.1.1参照〕。
用法用量
通常、成人にはダリナパルシンとして1日1回300mg/㎡(体表面積)を1時間かけて5日間点滴静注した後、16日間休薬する。この21日間を1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。
7.2. 本剤の投与により、副作用が発現した場合には、次の基準を参考に、本剤を休薬、減量又は中止すること。
[副作用発現時の休薬、減量又は中止の目安]
1). *Grade1のせん妄、*Grade1の錯乱等の*Grade1の精神障害、*Grade1の中枢神経障害又は*Grade2のせん妄、*Grade2の錯乱等の*Grade2の精神障害、*Grade2の中枢神経障害:症状が回復するまで休薬し、回復後は同量で投与を再開することができる。
2). *Grade3副作用<悪心・嘔吐・下痢・臨床意義なし無症候検査値異常除く>:Grade1又は開始前のGradeに回復するまで休薬し、回復後は200mg/㎡に減量して投与を再開することができる(200mg/㎡に減量後に再発した場合には、投与を中止する)。
3). *Grade3の悪心・*Grade3の嘔吐、*Grade3の下痢:対症療法で症状が改善しない場合には、回復するまで休薬し、回復後は200mg/㎡に減量して投与を再開することができる(200mg/㎡に減量後に再発した場合には、投与を中止する)。
4). *Grade4の副作用<臨床的意義のない無症候性の検査値異常を除く>:投与を中止する。
*:GradeはNCI-CTCAE v4.0による。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。