ブルキンザカプセル80mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ザヌブルチニブカプセル
- 英名(商品名)
- Brukinsa
- 規格
- 80mg1カプセル
- 薬価
- 6,636.10
- メーカー名
- BeiGene Japan
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- 14日(2026年03月末まで)
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔ブルトン型チロシンキナーゼ阻害薬〕
- 色
- 白〜灰白:白〜灰白
- 識別コード
- (本体)ZANU80 (被包)80mg ZANU80 (被包)Brukinsa Capsules 80mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2025年2月改訂(第2版)
- 告示日
- 2025年3月18日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2025年4月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)。
2). 原発性マクログロブリン血症及びリンパ形質細胞リンパ腫。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)〉未治療の慢性リンパ性白血病(未治療の小リンパ球性リンパ腫を含む)の場合、臨床試験に組み入れられた患者の年齢、併存疾患の有無等について、「臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと〔17.1.1、17.1.2参照〕。
5.2. 〈慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)〉再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(再発又は難治性の小リンパ球性リンパ腫を含む)の場合、「臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと〔17.1.1、17.1.3参照〕。
5.3. 〈原発性マクログロブリン血症及びリンパ形質細胞リンパ腫〉「臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤以外の治療の実施についても慎重に検討し、適応患者の選択を行うこと〔17.1.1、17.1.4参照〕。
用法用量
通常、成人にはザヌブルチニブとして1回160mgを1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。
7.2. 血液毒性(*Grade3以上の発熱性好中球減少症、重大な出血を伴うGrade3以上の血小板減少症、10日を超えて持続するGrade4の好中球減少症、又は10日を超えて持続するGrade4の血小板減少症)、又はGrade3以上の非血液毒性が発現した場合は、ベースライン又はGrade1以下に回復するまで本剤を休薬し、回復後は次の目安を参考に用量調節すること[用量調節の目安;1)発現回数1回目の場合は回復後の再開時投与量1回160mgを1日2回、2)発現回数2回目の場合は回復後の再開時投与量1回80mgを1日2回、3)発現回数3回目の場合は回復後の再開時投与量1回80mgを1日1回、4)発現回数4回目の場合は投与中止]。
*)GradeはCTCAEに準じる。
7.3. 中程度以上のCYP3A阻害剤を併用する場合には、併用薬に応じて次のように用量調節すること〔10.2、16.7.1-16.7.5、16.7.9参照〕。
[CYP3A阻害剤との併用時の用量調節基準]
1). 強いCYP3A阻害剤との併用:1回80mgを1日1回。
2). 中程度のCYP3A阻害剤との併用:1回80mgを1日2回。
外形画像

改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。